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2009年7月20日 (月)

 日曜日の午後、オ・モイヨWW号でホームコースを走った。コンディション的にはゴルフ場の旗が千切れそうな程の強風、、、、、

 追い風区間では、59km/hに迫る速度で走る事も可能、50km/hも暫く維持が可能な程、、、、、一方で向かい風の復路では30km/hが限界、普通に25km/hペース、、、、、、負荷的には35~40km/hペースと変わらないキツサ、、、、

 つまり、風の影響が13km/hに相当すると考えると、追い風も向かい風も説明出来る。

 13km/hっていうのは、風速でいうと、3.6m/secって事。この風っていうのは、自転車で走ると相当に強い風のようだ。
 しかし、この程度の風っていうと、軟風程度、、、、つまり、葉っぱと小枝が揺れる程度。確かに、周囲の風景はそんな感じ。

 以前、強風で平地で立ちこぎが必要な事があった。その時は、モノレール型遊具が脱線って事故も報じられた事がある。風としては疾強風、風速で20m/sec級である。

 そうして考えると、自転車っていうのは、大した風でないのに強い風と感じる乗り物なんだなぁ、、、、って気がついたところ。
 自転車乗っているときは凄い突風!って思ったけど、実際は軟風ってこと。笑っちまうぜ。

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コメント

 そうですね、影響度の小さな部分で一喜一憂しても、影響度の大きい部分を考えないと駄目ですね、、、、。

 それにしても、自転車の風に対する脆さ、、、、笑っちゃいます。原付でもアクセル一捻りで異次元の世界、、、較べちゃ駄目ですが、実用的移動手段としては使い道が限定されます。

 結局自転車で出せる速度っていうのは、向かってくる風の速度次第ということでしょうね。追い風でも超突風なら60km/hも夢では無いですが、ウルトラアゲインストでは20km/hも厳しい、、、結局は、速度の二乗に比例する抵抗に勝るかどうかになります。

 ただ、個人的には挑発を受けやすい定番コースでは向かい風が好きです。理由は走行時間が延びるから、、、そこでの一喜一憂は純粋にスタミナ勝負になりますから、オッサンには瞬発力よりも持久力が向いているからです。

投稿: 壱源 | 2009年7月21日 (火) 22時25分

自転車の空気抵抗に比べれば、タイヤの空気圧(もちろん程度問題)、ベアリング等の摩擦抵抗は誤差範囲ではないかと思います。

ちなみに自動車のバルブスプリング等の抵抗は手で回すのは不可能なほど重いですが、エンジンパワーから見れば誤差範囲なので4サイクルのネガとしては大きくは無いです。オイルの性能も動力性能、燃費に与える影響はわずかです。
話がそれてすみません。


投稿: yama | 2009年7月21日 (火) 21時25分

風って、影響大きいですよね!
物凄い向かい風!って思っても、気象的には微風レベル、、、、ちょっと愕然としました。
そして、遊具の落下した時に偶然走っていたのを思い出したのですが、所謂、突風では自転車を前進させるのは至難の業、、、、

自転車に乗って思うのは、30km/h以上の速度の出具合は、その日の風向き次第だなぁ!ってことでしょうか?特に50km/hとかいうと、風の影響は甚大ですね。

投稿: 壱源 | 2009年7月21日 (火) 13時57分

こんにちは。何時も楽しく拝見しております。自転車って確かに風の影響を受けやすい乗り物ですね。かなり向かい風だなあ、と思って走っていても、信号で止まるとそよ風くらいの時がよくあります。わずか、数100wの出力の人間にとっては空気の抵抗はすごいものだと実感します。向かい風は負荷付の進行と割り切って走りますが、通勤時にはちょっと焦ります。

投稿: sara | 2009年7月21日 (火) 13時01分

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