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2009年8月29日 (土)

PentiumIII、延命対応中!

 我が家の主力マシンはPentiumIII搭載機である。
 PentiumIIIといっても全てギガヘルツのデュアルマシンであり、現状、使用時におけるストレスは皆無である。全機種、ギガバイト級のRAMを搭載しているので、相当に重い操作を行わない限りも大丈夫だ。

 そんなP3のDual機だが、その軽快感はDUAL動作が可能だからでもある。DUAL動作+大量なRAMあっての軽快感だ。

 そんな使い勝手を支える重要なモノが、、、、、、そう、Windows2000 ProfessionalってOSである。これはDUAL CPU、ソケット二個を認識し、現代の必要機能をシンプルに提供してくれるOSだが、このOSの寿命がP3マシンの寿命かもしれない。

 Windows2000のメインサポートは2005/6/30に終了している。そして、2010/6/30に延長サポートも終了する。すると、UPGによるセキュリティー対応も更新されず、更には、これまでの更新も再インストール時にはパッチが当てられなくなる。すると、今のWindows98のようにUPGが不可能な裸のOSになるのだ。そうなると、チョット使いづらくなる。

 で、試験的に導入したのがデビュー時に購入してインストールを昨年行ったWindowsXpだ。WindowsXpでもグレードはProfessionalであり、DUAL CPUが使えるモノ。このXpのサポート期限が2014年ということ。これなら、あと5年弱OKなんだ。

 因みにXpのProfessionalのパッケージは合計で4本保有している。この内、最後の一本を先週入手したばかりで、既にXpの流通は相当に少ない模様である。ショップにお願いして殆ど最後の一本に近いのだが、なんとか入手したところ。
 今、Xpをインストールしたマシンは、嫁のevo W6000、寝室のCUV4X-D、娘のGA-6VXD7だが、自分のCUV4X-D用にXpをゲットしたところ。ホント言えば、GA-6VTXD用にも保持したいところだが、使用頻度から言えば、高額なXpを買うのも躊躇しているところなのだ。

 少なくとも、Vista以降ではHome Premiumではシングルソケットでマルチコア対応であり、それ以上のパッケージが必要な上に、OS自体がPentiumIIIには重すぎるので使えない。我が家のVista運用しているマシンについては暫く安心だが、他のマシンは2014年が一つの目安になるかもしれない。

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