犬印鞄製作所のフロントバッグ
その昔、犬印のフロントバッグを使っていた。このサイトに掲載されている。
http://cyclotourist.web.fc2.com/special_43.html
当時で確かNo.10ってタイプの大きな製品。色は白、結構大きくフロントキャリアに乗っけて使う代物だ。この鞄に装備を入れてサイクリングに出掛けていた。
それ以来、自転車でのツーリング=フロントバッグという固定概念が出来た。
似た様な習慣でオートバイなら燃料タンク上にマグネットで固定するタンクバッグというのがやはり定番だという固定概念も持っている。
そんな思いは持ち続けている。で、単車の方は一度も降りる時期が無いので、未だに普通にタンクバッグを持っているし利用している。
しかし、自転車ライフは1985年で途切れ、復活したのが2006年だから21年のブランクである。
ブランクから復帰したのは折り畳み自転車、その改造車が西DAHONだが、この自転車は当初、折り畳みスポルティーフ的な考えで作っており、やはりフロントバッグが必要?って考えに従って自製の小型フロントバッグを装備している。
その後、ラングスター、小林ロード、BSロードとフルサイズバイクを手に入れて、仲間内でサイクリング、、、、すると、誰もフロントバッグは持っていない。っていうか、みんな手ぶらである。自分は手ぶらは有り得ない、、、、修理工具、スペアのチューブ、タオル、、、、、が必要だし、帰りの土産も必要、、、、ということで、最初に装着したのがBSロードにBBBのプラキャリア、そしてダイソーの100円ショップで入手したセカンドバッグを装着して利用したのだが、やっぱり鞄は目の前に必要という考えが捨てきれない。
で、5月エンドに購入を決意したのがフロントバッグ、フロントバッグなら何?っていうと、20年前に知識が止まった自分の選択は、、、オーストリッチ、ブリヂストン、犬印、、、、等々であるが、やはり、犬印だろう。
探すと、犬印鞄製作所では鞄を受け付けている!
http://inujirushi.net/inujirushi/7.1/CB-09502/
である。大と小があるのだが。大はサイズ 縦24×横27×まち幅20cm、小は縦22×横25×まち幅17cmってサイズ。
そして、今回、オーダーしたのは大きいサイズである。ただ、実際に装着してみると小さいサイズでも十分だったかな?とも思える。まち幅、横幅はイイ具合だが、26インチでなく700Cのホイールサイズに合わせると、鞄のハイトが高いかな?っていうのが正直な感想。
それでも一応はキャリア高さ、ステムハイトの調整で装着時に違和感の無い状況としたから良しとする。
未だ、未使用だが、部屋の中でロードにキャリア、フェンダー、フロントバッグと装備すると、何とも言えないレトロ感、昭和っぽさが一杯である。こういう自転車がやっぱり一番落ち着くし、鞄一つで自転車の見え方も一気に変わるモンだと改めて思う。
これなら、容量的にも十分であり、出先でおみやげをしっかり買って帰れる
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