紫煙は嫌いじゃない
別にメインサイトの2ストローク話ではない。
本来の意味での話、即ち、煙草の煙の話。
煙草を吸わない人は、人の煙草の煙とか臭いを嫌がるもの。特に、禁煙中の人は喫煙衝動を駆り立てられるためか、とても嫌がる。
自身、煙草をストップして3年目、今、煙草を吸いたいという衝動が抑えられない事は無い。
しかし、朝、会社の休憩室では普通に煙草を吸う人が居る。その煙に触れて、正直どう思うか?
『良い香だなぁ、、、、』
っていうのが正直な感想。煙草の煙が周りに在っても嫌でないし、気にならない。寧ろ、心地よい位だ。
勿論、それだから吸おう!って事にはならないのだが、決して嫌でないのだ。
不思議なモンだ。
禁煙が成功するかどうか?成功したかどうか?その判定基準は何か?多分、吸わなくなっただけでは禁煙が成功したとは言えないのだろう。
禁煙=嫌煙、煙が嫌いになって初めて禁煙といえるのかもしれない。自分のように煙草は吸って無いけど、煙は嫌いじゃない、吸っても構わないという意識がある以上、禁煙が完了しているとは言えないのかも知れない。
煙草の煙が嫌!って言える状況になる状態は、本当に訪れるか?その辺が興味深い。
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コメント
yamaさんも同じくらいですね!
私も煙草から遠ざかって三年目に突入ですから。
煙草の香りは未だに心地よく感じます。同じく、嫌いになりそうにありません。
投稿: 壱源 | 2009年8月22日 (土) 13時18分
タバコを止めてから2年近くになるけど、タバコ嫌いには一生ならない気がします。
物心付いてから居間にはタバコの煙が漂っていて、煙草入れの匂いが好きでした。
初期のものは金属製でタバコをパッケージから出して裸で入れるタイプでした、ゴムバンドでタバコを束ねてましたね。
箱ごと入れるケースに代えてから、それは私のおもちゃになりよく匂いをかいでました。
投稿: yama | 2009年8月22日 (土) 09時51分