不謹慎
盆休みが終わった。盆休み、朝自転車に乗って、その後は家族サービス、夜は適当にのんびり過ごし就寝、、、、こういうリズムは穏やかで悪くない。正直、ゴロゴロ過ごすっていうのは大好きだ。出勤しなければ給料は出ないけど、サッサと引退して悠々自適に暮らしたいのが本音である。
今の時代、働きたくても働けないとか、早期退職とか、そんな話は身近でもよく聞くし、テレビ番組でも派遣労働者の悲哀を特集したモノも少なくない。当事者になると大変なんだろうと思うのだが、それでも、隔絶した空間でノンビリ過ごしたいなぁ!って思う事が多い。
こういう感覚は昔からだ。周りの人は、サラリーマンは羨ましい!なんて言う人も少なくないけど、サラリーマンは正直つまらない。基本、企業における職場、職種っていうのは、殆ど一定で変化無しである。同じ事の繰り返しってパターンが多い。自身、この同じ事を繰り返すって行為が一番性分に合わない。更には、組織の常で、理不尽ながら仕事のルールが決められていれば、それに従うのが美徳とされるのが普通。これもダメだ。理不尽なルールには絶対に従えないという気持ちが、相変わらず在るために、そういう理不尽を目の当たりにすると、途端に、モチベーションが下がったりする。そんな感じ。
多分だが、自身がサラリーマンに似合わないんだろう。性格的に同じ事が出来ない。納得出来ない事はやりたくない。人と同じは嫌、、、、、そういう性格では、自分が社長になるしか無いようにも思う。
仕事を一生懸命探している人、働きたい人が居るのは知っているが、逆に、チョット羨ましくもある。
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コメント
私もサラリーマンから踏み出す勇気が無かった?から、サラリーマンをしているのが正直なところです。
周りの友人は自営業が多いですが、逆に、尊敬できる部分があるのも事実です。勿論、今の時代、勤め人に為れずに仕方なくって人も居ると思いますが、なんといっても、進路に選択肢を持った上で、別の選択を行うのが理想ですね。
春には新人研修を行ってますが、新人の考え方も年数と共に変化して、1年もすれば良くない意味で、完全にサラリーマン状態となります。結局、サラリーマンっていうのは、組織に身を置いて自由度を失った状態の事を言うのかもしれません。それで安定を得るのもアリかもしれませんが、正直、なんか物足りない気がするのも事実です。
投稿: 壱源 | 2009年8月19日 (水) 09時09分
新入社員のときの研修で「サラリーマンだと思うな」みたいなことを何度も言われましたが、じゃサラリーマン以外の何なのだ、と思わざるをえなかったですね。
こちとら他に才能が無いから仕方なくサラリーマンになったのです。
今は正社員になるのも大変みたいだから大きな声じゃ言えないですが。
投稿: yama | 2009年8月19日 (水) 08時32分