与謝野さんの発言
与謝野さんの発言、、、、一党独裁の危惧、、、、これって、これまでの自民党の一党独裁での好き勝手な視線で野党を見た時の、野党の状況に置かれる事への危惧であり、国民に向けての意見でない感じ。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/08/post-cbd1.html
にも記事にしたけど、結局は強引な手法への嫌気が野党への追い風となっていると思う。彼の意見で、自民党への逆風は四年の政権運営への評価という点は、正しくだろう。
政策について、殆どの国民は理解していないだろうと思う。思うのは、四年間の議論を行わない強引な法案成立という、、、、国会が議論の場でなく採決の場として好き勝手やったツケで、国民の意識としては、成立法案の盲点に、『聞いてないよ!』って事が、与党への逆風なんだと思う。
その辺は、野党も馬鹿でないから、同じように数の論理で法案成立は行わないと信じているが、仮に、与党の過ちを繰り返せば、四年後は野党は再び勢力を失うのは間違い無い。四年間でダメになる?って与党の意見もあるけど、与党が適当にやって済んだ事、野党がやっても同じ筈。そもそも日本の実情を決するのは政党では無いのが現実。
時代における日本の立場が刻々と変化している時代。今の世界的な不景気が脱却した時に、日本が従来通りに好景気の恩恵を受けるとも限らない。そんな時代では、旧来の手法とは別の手法が期待できる政党の方がマシだ。
政府与党も、国内の既存企業も一度崩壊した方が良いかな?っていうのが正直な意見。
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