ステンレスロード+アテナ11S、完成!
本日、表題のステンレスフレームをベースにしてアテナ11Sで組み付けたロードバイクが完成した。
これからサイト掲載用のページを整理して製作するけど、結構イイ感じに仕上がった。
駆動系の構成は、何度も記事にしているように、スタンダードクランクで50-39T、カセットは12-27Tである。純正からの変更点はアウターリング53Tを10S用MICHEの50Tに変更したこと。総歯数差が50-39+27-12=26Tである。元が29TでRメカがショートならキャパシティー的にチョット余裕が生まれる構成だ。
Fメカはシートパイプが28.6mmだけどバンド式Fメカは31.8mm用であり、間のシムはシマノの小物で対処。
変速系は基本ノーマルだけど、アウター受けもシマノのWレバー台座装着用を利用。
ホイール周りは安価な完組みホイール、カンパカムシン+IRCのレッドストーム、サドル周りは、大昔の26.4mmのサカエカスタムCT-P3+TI-RC StingerRace Compってサドルだ。他は、基本的に在り合わせの部品で構成している。このような構成、基本は重量の事なんか、何にも考えていないのだが、この状態で重量計測してみた。
結果、、、、、予想を覆す重量、なんと8.5kgである。
ビックリである。ステム、ピラー、ホイール周りは結構安物の重い部品、コンポも流行のカーボン系、中空系とは異なる普及グレードで結構軽くない仕様なんだが、それで8.5kgである。
普通に重量に配慮してパーツ選定したら7kg台も楽勝っぽいのである。
本日は、残念ながら天候不良でシェイクダウンは適わなかったけど、一応、次の連休辺りにシェイクダウン出来れば良いかな?って考えている。
遂に、我が家にも現代のコンポでコンベンショナルな構成のフルサイズロードバイクが復活した。オ・モイヨWWは周回コース限定の自転車だし、BSトライバイクも等速巡航のみに特化したロードバイクとは異なる構成、小林スポルティーフも構成はスポルティーフ、、、、自分の所有するバイクに普通?のロードバイクが登場するのは、最後に手放したZUNOWをオールカンパで組んだロード以来である。
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コメント
こんばんは!日曜日、シェイクダウンしました!
若干狭いですけど、問題無いようです。敢えて言えば、インナーローでアウターのスパイクとチェーンが微妙に干渉する?って感じでしょうか、、、、変速性能自体は良好です。
乗った感じ、53Tでも踏めるかな?とも思いますので、様子見で元に戻すかもしれません。
投稿: 壱源 | 2009年9月14日 (月) 00時04分
アウター変えてしまったんですか。 カンパ11速用のアウターとは幅が若干狭いと思うので、10sアウターにすることで変速性能の低下は勿論ですが、チェーンとの干渉も気になりますね。
変速性能、剛性、互換性といったところをトータルで考えると53Tでもよかったのかなぁという気はしますが、どうなんでしょう。 シェイクダウンが楽しみですね。
投稿: k | 2009年9月13日 (日) 23時41分