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2009年9月13日 (日)

9/6~9/12の週の検索ワードピックアップ

★ヒラメの利点
 フレンチバルブにヒラメポンプヘッドを使う利点、、、、それは、抜き差しの際にバルブの根っこに負担を掛けないから。
 普通のヘッドはバルブを差し込んでロックを掛ける。そしてエアを入れた後にロックを解除してヘッドをバルブから抜く時、結構な力が必要な場合が多い。結果、チューブとバルブ金属の接合部のゴムが破断しやすい。
しかし、ヒラメヘッドは装着してロックする、エアを入れる。そしてリリースする。リリース時においては、ロック解除をしても締まっていれば、パッキン抑えを緩める事で簡単にリリース出来る。これは、バルブの付け根に絶対無理が掛からない構造である。

★YZF-R250?、Ninja400R?
 結構、こんなフレーズで検索する人が多い。
 確かに期待したいのだが、如何せんバイクが不人気だ。全盛期と比較すれば販売台数で1/10程度に落ち込み、今や、生産をタイに移管するといった話の方が目に付く。
 そんな中で、免許制度的にも魅力の大きいとは言い難い中型クラスに新規モデルが登場するか?っていうと、かなり厳しい。
 勿論、東京モーターショー間近ということで期待したいけど、市場の変化、景気動向から考えると、期待はしすぎない方が良いかな?って冷めた気分の方が大きいのが確か。
 YZFってモデルが単気筒の250で出れば興味はあるけど、400ツインの場合は、どんなに出来が良くてもヒットした前例が無いだけに難しいところだ。

★700Cランドナー
 ランドナーっていう言葉は1990年代以前、MTBが市場に登場するまでの実用に耐えうるスポーツ車として主流だった旅行用スポーツ車の総称。
 どんな形が街灯するか?っていうと、26インチサイズ、ワイドレシオ、カンティブレーキ、ランドナーバー、フロントキャリア、フェンダーという構成では無いだろうか?
 当時、同じ構成でホイールサイズが700Cのモノは殆ど存在せず、700Cならばスポルティーフって状況だったと思うが、スポルティーフの場合は、センタープルブレーキに細めのタイヤ、高めのギアレシオで全体的にランドナーより高速、短距離系旅行車って棲み分け。
 700Cでランドナー的というと、一般的にはならなかったけど、ブリヂストンがラインナップしていたディアゴナールってシリーズに該当するだろう。
 ただ、構成で車型を分けるよりも、本当は、用途で分けるべきで、ディアゴナールって名称を使うよりも、700Cランドナーって言う方が通りが良い気もする。

★コンパクトクランク
 相変わらずコンパクトクランクでの検索が多い。
 アウターについては、同じ歯数に出来るので、違いはフロントダブルの場合のインナーギアの歯数の違い。アウターの歯数は標準的にどちらの場合でも50T以上、インナーの歯数が普通が39T、コンパクトが34Tであり、結局は、軽いギアがあるか?無いか?だけの違い。絶対的に軽いギアが必要な山登りがしたい人はコンパクトを選べば良いだけだろう。
 でも、コンパクトの場合、歯数差が前で16Tである。一般にショートのRメカのトータルキャパシティーは29Tである。(最近は33Tとかロングで37T)もあるけど、そんなモン。前で16Tの歯数差を与えると、29-16=13Tの歯数差しか残らない。つまり、カセットは11-24、12-25Tが限界である。
 一般に限界近辺では、アウターロー、インナートップが危険な状態になりがち。
 ロードでショートケージのRメカを使うとなると、Rはクロウス気味のカセットが推奨。その辺も考慮すべきである。
 因みに、自分のカンパのアテナ11Sは標準が53-39T×12-27Tで、トータルが14T+15Tで29Tだったけど、組んだら、Rメカは相当に厳しい。で、前を50Tに交換して歯数差26Tに留めて妥協範囲的な感じ。
 コンパクトクランク使うなら、カセットは広くし過ぎない方が無難かな?って印象。

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