シルク、フレーム完成!
7/13に発注を掛けていたシルクのフレームのレストアだが、先週土曜日に仕上がりの連絡を頂いた。
基本は純正仕様で、剣先メッキ仕様、胴抜きカラー、純正風のロゴという構成。
今回の作業に併せてパーツは全て外しているけど、これに組み合わせるのは、基本は純正の部品だが、一部変更してある。
全体の構成を紹介すると、、、
1.ステム・・・・・・・・日東天返しアルミステム(当時モノ純正)
2.ハンドル・・・・・・日東ピストバー360mm巾(当時モノ純正)
3.ヘッドパーツ・・・丹下レビン(新規購入)
4.クランク・・・・・・・スギノマイティコンペ、48T(当時モノ純正)
5.ハブ・・・・・・・・・サンシン両切りハブ(当時モノ純正)コグは17T+18T(新規購入)
6.リム・・・・・・・・・・ARAYA RC-540 700Cクリンチャー(新規購入)
7.シートポスト・・・・サンツアー、シュパーブプロ(在庫新品)
8.サドル・・・・・・・・VELOプラサドル(当時在庫品)
9.ペダル・・・・・・・・極東プロエース(当時モノ純正)MKS鉄クリップ(新規購入)
10.ブレーキ・・・・・ヨシガイ、DIA-COMPEピスト用(新規購入)
ってところ。
殆どの部品が本来、この車両についていたものだが、再生が厳しいモノに関しては新品を調達し、仕様を変更したい部分は完全レストアを追求するに拘らず、好みでパーツチョイスしてある。
何はともあれ、自分の納得できる仕上がりというのがテーマであり、割とイイ感じに仕上がりそう。
ただ、前回のステンレスロード、カンパアテナ11S仕様とか、小林フレームによるスポルティーフにしろ、このピストにしろ、何だか盆栽仕様のようにもなりつつある。盆栽になる程でないようなBSトライバイクでさえ、組んでから実質乗ったのは一日のみだからなぁ、、、、、
自転車っていうのは、乗ってナンボだから、どうなっても良いオーラの出まくっているラングスターTTとかオ・モイヨWW、スピママGTR号、ルイガノMVF号の方が適切な存在なのは間違い無い。
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