秋の気配
先週日曜日のホームコースの走行で感じた事。
それは、朝の走行ながら日差しは強く夏の感じなんだが、往路でなく復路の話。何だか、顔に小さなモノが沢山当たる感じ、、、、、口の中に入るの嫌だったんで殆ど鼻で呼吸したのだが、帰りにニシダサイクルさんで気が付いたのは、さっきの小さな飛来物、それは、小さな虫だったよう。
そう、季節に応じて現れる虫が変わるのだが、この季節の変わり目では、非常に小さな虫が河川土手の茂みから飛び立っているのである。これが結構、気持ち悪い。
こんな風に季節が進む毎に、生き物に合う。もう少し季節が進むと、蜻蛉が現れる。この蜻蛉は、橋の街灯に夜中に飛来し、朝は死んで集中して死骸が堆積し、異臭を放つのである。
秋の気配は炎天下を走っていても時折瞬間的に吹くひんやりとした風を感じる頻度が高まり、小さな虫、そして、蜻蛉で実感する。
同じコースを毎週定刻に走ると季節の移ろいが判る。こういう季節感を感じるのは、肌で空気を感じる時くらいだが、そういう意味では自転車は四季を感じるのに良い道具なのだろう。
| 固定リンク
コメント