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2009年9月17日 (木)

筋肉痛

 日曜日、ラングスターで地元の山のヒルクライムをスプリントで二本程アタックした。
 その時から水曜日まで太ももの前側の筋肉が思いっ切り筋肉痛だ。

 因みに、ロールアウトは5.5m級の固定ギア、勾配は8~12%程度、標高は150m級の丘だが、これを二本アタックしたのである。登坂時の速度は20km/h以上だから結構な速度である。

 この結果、脚の筋肉が痛い。自転車で筋肉痛なんて稀だけど、こういう負荷を掛けると、確かに筋肉痛が出てくる。いつもは10~15km/h程度でゆっくり上がるから筋肉痛も出ないけど、こういうレベルなら筋肉痛が出るようだ。

 しかし、結構な急坂なんだが、これも距離で1km程度ならば5.5mのギアで上れるのであり、考えてみれば、トリプルでインナー30Tを装備して2.3mのBSトライバイクや2.5mの小林スポルティーフのようなとか、小径車のフロント多段、或いは、内装3段による多段化でロールアウト2m未満を装備するっていうのは不要かな?とも思う。実際、此処までローギヤードになると速度は乗らないし、あんまりメリットは無いというのが素直な感想。

 実際、割り切って走るとして作ったオ・モイヨWW号では34T×21Tで2.6m、ステンレスロードでは39T×27Tで3m程だけど、それさえ不要かな?とも思う事がある。5.5mで上がれるんなら、ホント3m以下って必要ないよなぁ、、、、、。

 ギア比の重い、軽いはさておいて、こういうヒルクライムをすれば太股が鍛えられるみたい。本職さんの下品な程の太股は、こんなのを毎日やってるんだろうなぁ、、、としみじみ思うのだ。このような太股前部への負荷は、バーベルスクワット、ダンベルスクワット如きでは作用しない。仮に行うとすれば、もっと高負荷のスクワットでないと脚には来ない。
 最近のロードバイクユーザーには、こんなロールアウトでアホみたいな坂をスプリント掛けるに見合った脚なんて不要だろうから、こういう太股も必要無いだろう。
 しかし、自分は脹ら脛の割りに太股がパワーが少ない?って自覚があるんで、こういうヒルクライムスプリントで楽しく遊びたいところだ。

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