何でも一緒かな?
最近思う。何?っていうと、自転車なんて何でも一緒かな?って感想。
取り敢えず、乗車姿勢を律するポジションは走る場所、速度域で決まる。決まる姿勢は自転車には無関係。乗り手の問題。そして、同様にギア比も決まる。
で、思うのは、其処まで決まれば、後はどれも一緒かな?って感想。勿論、誤差的な差は在るかも知れないが、キッチリ整備された状態なら、日帰りレベルでは差は生まれないかな?って感想だ。
小さな部品の差異を感じる人も少なくないし、装備に拘る人も少なくない。更には、そのような一寸した違いが身体に与える負担が凄まじく大きい様な報告を上げる人も少なくない。僅かな違いで、身体の各部の痛みを訴える人も結構多い。首、腰、尻、背中、膝、足、手首、、、様々だ。
でも、なんていうかなぁ、どれに乗っても何処も痛くなければ、何処も痺れない。道具を替えても違いは判るけど、どれも問題を訴えるほどに酷いとは感じない。例えば、サドルなんか良い例だ、使っているサドルは、BROOKS B17のナロー、藤田の皮サドル、、、何れも快適。VELOのプラサドル、藤田シームレス、TIOGAスパイダー、、、どれもプラサドルだが、何れも快適、アナトミックもあれば、SDIのIビームなサドルも問題無し。
モノによって痛みが出るかどうかは影響しないし、色んなタイプの自転車に乗って大きく違うか?というと、案外変わらないもの。
極論すれば、これらの小さな差は、普通に遊びで使う範囲では違いなんぞ感じないかな?って事。こういう事を思い出したら、楽しみ方の要素の一つを失いそうで嫌なんだが、最近は、自転車なんて、どれでも一緒!って思う事が多い。
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