10/11~10/17の週の検索ワードピックアップ
★固定ギア(ピスト)の乗り方
トリック系は知らないけど、固定ギアに乗るのは走る続ける限り動き続けるクランクに併せた脚の動きを無意識で行う事。それだけだ。
シングルギアならば一般に軽いギアを選ぶけど、軽いギアは走り始めるとクランク回転数は上がる。ピストの場合、上がった回転数に併せて脚を動かせるのが必須だ。
そして、走っている最中に回転し続けるクランクに離れた脚を載せるのは、回転数が速い程困難となるのは当然。それ故に、走り始めたらペダルから脚を離さない、離れないようにするのが絶対である。
それ故に、クリップ等の固定具が有効で、そのためには発進時のペダルキャッチが必須なのである。
でも、ペダルキャッチが出来ないなら、走っている最中にペダルから足が離れても再度載せる事が出来る状態に留めるのが利口。つまり、クランク回転数が上がらないように重たいギア比を選ぶとか、ゆっくり走ると決める事が対策となる。
固定ギアで高い速度で遊ぶので無ければ、重いギアでマッタリ走ったり、絶対に速度がでないように走ったりという割り切りがあれば大丈夫かも知れない。
まぁ、デザインだけならシングルギアでも固定に拘らずフリーにすれば問題無いのだが、、、
★スポルティーフ
スポルティーフとかランドナーというと旅行系、、、、、つまり、ロードレーサーに非ずであり、ロードレーサーの本場がイタリアなら、旅行系の本場はフランスと捉える事も出来る。
だから、由緒正しい旅行車の場合、基本はフランス流、フレンチ仕上げといった方が伝統的にカッコイイと思う人が多いかも知れない。国産部品でも、ビンテージでもロードレーシングコンポーネントで仕上げるよりも、ツーリング、通学車系パーツでアッセンブルする方が雰囲気が出るかも知れない。
勿論、フレンチロードレーサーでプジョーとかジタンが存在するのは知っているが、逆にイタリアンツアラーっていうとイメージし辛いものである。ビアンキのランドナーって言っても、今一、ピンとこない。
具体的に言うと、メーカーならカンパよりもユーレーとかSACHSとかTAとか、ブランドならレコードよりジュビリーとかドッパー、サクセス、アルビーという感じ、国産ならジュラエースよりもサンツアーVXとか7、BL、、、、そんな印象。クランクも5本スポークよりも3本スポークとか、6本スポークとか、、、そんな感じなのだ。
そういう意味で言えば、我が家の小林531スポルティーフは、どちらかというと、ビンテージロードレーサー、フェンダー付きという仕様なのだ。スポルティーフという名前よりもファーストライディングという名前の方がピッタリ来る、、、そういう感じだ。でも、ファーストライディングという程に戦闘的でも無い。微妙な感じ。敢えて言うと、老いた羊のフリした狼号のような感じである。
★ダンベルの重さ
片手で持つダンベルの重さの適正値は?って問い掛け。ダンベルを用いた運動といっても様々だ。寝そべった姿勢でのフライ、プレス、立ち姿勢でのプレス、カール、サイドベント、フレンチプレス、、、、、姿勢に応じて重量が違うのが普通。で、適切な重量は?っていうと、行う運動形態で10回迄ならなんとか出来る程度の重さだろうか?
寝た姿勢が一番重い重量を扱えるだろう。自分の場合、片手で30kgくらい、立ち姿勢の場合は片手で8kg程度に留めている。それは人それぞれだろう。両手で一つのダンベルを支える場合は、片手の倍程度が目安である。
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コメント
2.5、つまり5m強のロールアウトは、ジワッと走る分には悪くないと思います。ママチャリの1割り増しのギア比に近い重さですね。
でも、シングルスピードで2.5のギア比になる理由は、一般に入手可能な後ろのシングルフリーは16Tオンリー、固定コグの場合も日本製品の場合は最大で16Tです。
16Tでギア比2.5の場合、チェーンリングは40Tですね。シングル用で選べる歯数は最低で42Tの場合が殆どです。42T×16Tではギア比2.625となりますが、恐らく、多くの人が選べる選択肢の下限がそうなっており、それを選ぶ人が多いという事ではないでしょうか?
まぁ、薄歯で選べばチェーンリングは幾らでも選択肢はありますが、厚歯の場合は案外少ないのが現実です。
投稿: 壱源 | 2009年10月18日 (日) 18時16分
ロードのように速やかには横断できない、ということで普通に平坦な舗装路を発進するのは問題ないです。
2.5以下だと巡航時のペダリングがきつくて私には合いません。
投稿: yama | 2009年10月18日 (日) 17時47分
一番きついのが家から道に出るところで、登りでやわらかいダートで脚が暖まっていない3重苦
ダートはコンクリである程度固めようか検討中。
走るコースに信号は無いのですが左右確認箇所がいくつかあり、確認後速やかに横断するのに難があります。
ブログの人にはそこそこ登りはあってもそういう場所が無いのかもしれません。
投稿: yama | 2009年10月18日 (日) 17時39分
ギア比2.5っていうと、ロールアウトで5.2m程ですね。このギア比はチョットした丘とか橋のような起伏ならOKですが、団地の坂とかは結構厳しいですね。
坂も勾配次第ですし、発進については平坦路ならOKかもしれませんが、上り勾配での発進は厳しそうですね。
投稿: 壱源 | 2009年10月18日 (日) 13時22分
あるブログに「そんなに脚力があるとは思えないのに←(書いてません)、そのギア比はちょっと高すぎませんか?」とコメントしたら、「坂もけっこう登れます・」みたいな答えがありました。
坂より静止からの動き出しが一番の問題だと思うのですが、それ以上のコメントは止めました。
先日改造したギア比2.5のシングルはやはり発進がきついので、もっと重いギアのひとについ突っ込みたくなってしまうのです。
投稿: yama | 2009年10月18日 (日) 08時54分