10/18~10/24の週の検索ワードピックアップ
★コンパクトクランク
相変わらずコンパクトクランクが知りたいらしい。コンパクトクランクの所以は、PCD=110mm、つまり、インナーギアが小さく出来る事。アウターリングはスタンダードと較べて-3Tだけど、その小さなアウターはスタンダードクランクにも付ける事が出来る。それ故に、違いはインナーが34Tという小さな歯数が選べる事が唯一の違い。
その違いで前の歯数差が16Tと結構大きい。Rメカのキャパシティは29T程度が多く、それから考えるとカセットの歯数差は13Tってところだろう。最新の79DURAでは33Tあるからカセットの歯数差は17T迄活けるけど、コンパクトクランクが登場した時の概念を考えると、歯数差は13Tと捉えるべき。トップが11Tなら11-24T、12Tなら12-25Tを使うのが規定路線。
スタンダードクランクの場合は52-39Tで歯数差は13Tと小さいため、カセットの歯数差は大きく出来る。コンパクトが13Tならスタンダードでは16Tが活ける。つまり11-27Tとかが使える訳だ。
結局、前ワイド×後クロウスのコンパクトか、前クロウス×後クロウスor後ワイドのスタンダードか?って選択になる。前後クロウスの仕様が競技者仕様だろうけど、ギア比が重すぎるのが素人に向かないのが難点。素人に合わせるにはギア比自体を軽くするのが理想で、ホントは、前後共にクロウスにして、前ギア歯数自体を小さくするか、後ギア歯数自体を大きくするのが最良。
メリットとしては、前の変速頻度が下げて、走る状況毎に固定したチェーンリング位置で主に後の変速で対応するという点。それ故に、チェーン脱落の多い前の変速が少ないので安心といえば安心。他にも、ギア比自体が軽いので登坂が楽というのもある。
デメリットとしては、チェーンリング位置でのオーバーラップ領域が少ないので、カセットの段数の多くを使う前提となり、デフォルトとしてチェーンラインの捻れによるフリクションの作用があるだろう。殆どの場合は大丈夫だろうけど、インナートップ近辺の組み合わせを考えると、チェーンの踊り、脱落のリスクは当然高まる。
スタンダードクランクの場合は、オーバーラップ領域が広く、チェーンラインの襷掛け領域を使う前提が無い点がメリット。基本的にフリクションが少ない。但し、ギア比自体が重いのが素人にはハードかも知れない。
理想は、インナーコンパクト、アウターも更に小さめで46-34T程度の組み合わせが良いかも知れない。フロントダブルの歯数比は1.3前後が使いやすい。46T×12Tなら8m以上だし悪くない選択だ。
★回転練習
ペダルの回転練習って言葉、良く効くけど、、、、これって難しいよなぁ、、、、。人によってはクランクを回すように脚を回すんだ!とか、一時で入力開始、徐々に増やし三時で最大、それから六時では後方に引くように力の向きを変えるとか、、、、回すように漕ぐ=こんな発想が滅茶苦茶多い。
でも、実質、このような行為は不可能では無いだろうか?クランクの回転数を上げる方法、、、、、案外、身近なところにヒントがあるように思う。少なくとも、上述のような方法で回すっていうのはナンセンスだと感じている。少なくとも、そんな意識では200rpmとかは回らないように思う。回すには回る条件があり、回す上で大事なポイントがあるように考えている。この辺は、物理の世界を考えると答えが見つかるように思う。
★乳酸菌
乳酸菌とるなら、、、ヨーグルトも良いけど、お奨めはキムチでは無いだろうか?白菜という食物繊維もセットで取れる。そして、胃の酸性雰囲気にも強い植物乳酸菌である。特殊な例外を除くとヨーグルトは動物乳酸菌である。キムチなら食物繊維と取れる上に、基本はカロリーは思ったより少ないけど、満腹感も味わえる。お奨めだ。
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