10/31がステンレスロードの帰還日です!
10/31の土曜日、製作してから二ヶ月弱経過したけど、ステンレスフレームのロードバイクが帰還する日だ。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/10/post-920f.html
で予定したとおり、置き場も確保できたし、いよいよ帰還である。ニシダサイクルさんではショーウインドーに二ヶ月あまり展示されており、そこそこ人目を牽いたそうで、何でも、呉から撮影するために、わざわざ見に来た人も居るという、、、、有り難い話だ。
しかし、今になって思うのは、ステンレスのロードバイクにしても、シルクのピストにしても、はたまた、レイノルズ531の小林スポルティーフにしても気楽に乗りたくないような自転車になってしまっている。値段が高い、安いでなく、金出しても手に入れる事が不可能なモノばかりだからだ。
そういう意味では、オンボロオモチャのラングスターのような自転車こそ意味がある。まぁ、ロードバイクのオモチャというか惜しみなく使えるモノっていうと、オ・モイヨWW号があるけど、このような使い込む道具と、拘りを持って製作するモノっていうのは全く違うものだ。
最近入手したフルサイズバイクは殆どが道具というよりも盆栽という感じだ。正にオッサン趣味というか、オヤジ的な収集品となっている。
それでも、盆栽は見るだけで楽しいから良い。
現在、パーツ調整中のシルクの700Cツーリングも結局は安直には使えないような自転車になりそう。
復活自転車趣味生活の前半で調達したモデルこそ、道具として割り切ったモノが多く、最近になる程に盆栽的になっているのが笑える。
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