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2009年10月23日 (金)

運動効率

 リバウンド中?って記事でコメントを頂いた。記事に対するコメントだが、同じ様に思う人が居るんだ、、、って事から色々と考えてみた。

 何を思うか?っていうと、運動効率の話だ。慣れてくると同じ負荷でも省エネ運転出来るようになるって事。

 これを感じるのは、色んな場面がある。例えば、水泳だが、同じ距離、同じペースで泳いでも疲労度が全く違うのは体感している。5年前に3kmを60分というと結構ハードだったけど、今は楽勝、、、、動きだけを見ると同じエネルギー量に見えるけど、実は消費エネルギー量が違うと考える方が自然、、、、、考えてみると、全ての運動で言える事だろう。ベンチプレスなんてもそうだ。挙げるコツが判れば案外誰でも簡単に挙げる事が出来る。要は加える力と得られる動きは同じではないのだ。加える力×伝達効率=得られる力なのだ。

 そう、慣れると伝達効率が上がる。すると、同じメニューの場合、加える力が少なくて済むのだ。冷静に考えると当たり前の事である。身体の変化は加える力で、加える力=消費するエネルギーだからだ。結局は、消費するエネルギーが問題であり、運動の結果はあんまり意味無いのだろう。自転車でもそうだ。脚力よりも機材の使い方が速さの差に支配的なんだ、、、、。

 そういえば、今のローラー台、今の水泳、今のダンベル筋トレは何れも気分的には楽な負荷である。だから、増量しているんだろう。そう考えるのが一番道理に適っている。

 運動の維持するのは、メニューを維持するのでなく、こういう場合は、心拍数を見て運動するのが一番合理的なんだろう、、、、、でも、水泳なんかでは無理、、、、、となると、自分の呼吸のリズムから心拍数を当てる事の出来る感覚を発達させるのが大事かもしれない。

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