« 伝聞 | トップページ | どんなに高価でも完成車は、、、、 »

2009年10月 7日 (水)

次はシルクのロードだ!(汗)

 今年の増殖状況は、、、、大馬鹿野郎である。
 夏のステンレスロード、秋のシルクピストR1、今度は、、、、シルクロードである。

 このシルクロードは同じく貰いモノ。ただし、部品がフレームオンリーでありR1のように程度が良いとも言い切れない。でも、、、、、ユーテクティックのロウ付け、ラグレスフレームで、二枚肩フォーククラウン、、、、これだけで死なせるのは勿体無いという判断。ただし、メッキを生き返らすのは難しそうなんで、全塗装で仕上げる。このフレーム、パッと見た感じの特徴を羅列すると、、、

1.ラグレスのユーテクティック低温溶接によるラグレスフレーム
2.当然、シルクの二枚肩
3.ロードエンドだけど前後エンドにはフェンダーダボが付いている。
4.ホイールを嵌めると、クリアランス的には結構広い。
5.ブレーキはショートリーチよりロングリーチが合いそう。
6.工作類は皆無。ワイヤーリード、Wレバー滑り留め、アウタートンネルは無し。
7.ブレーキキャリパーは沈頭ナット留めでなく、普通の六角ナット留め。

 ロードというより、、、、スポルティーフ的に緩いスケルトンだ。と言う事で、スポルティーフというかタウンライドというか、そんな雰囲気の実用車にしてみようと思う。拘り的な人ならなるべくオリジナルという事になるんだろうけど、そんな拘りは無し。なるべく現代の部品を使い、雰囲気だけは昔っぽくも見えるという程度で良いかな?と思う。

 懸案は、エンド幅が120mmなのを、どうするか?って事。120mmを守りシングルフリーで組むか?或いは、120mmのボスフリー用のハブで組むか?130mmに熱を掛けて拡げて現代の9速ハブを組み込むか?という所が悩みどころ。
 現実、ボスフリーで行くにしても6速フリーの歯数的に限られたモノしか入手できない現状を考えれば、130mm化にチャレンジするのが一番のようにも思う。

 イメージ的には、フレームを仕上げて、9速SORAで前後を組んで、リムも適当に組んで、クランクだけチョイ古めのスギノ、サカエあたりのW仕様。サドルはスピママ号から移植、変速レバーはWレバーで適当なのが入手出来なければ、STIも似合わないので、A050辺りのバー留めのサムシフターで対応しようかな?と思っている。敢えて、フラットハンドルにサムシフターというのも悪くないかも知れない。メカは何でも良いだろう。そんな印象。勿論、泥よけ、荷台は装備予定だ。センタースタンドも装備したい。シートポストクッションも良いかな?とも思ったりする。

 コンセプトは、街中用フルサイズ散歩バイクである。イメージ的にはネオクラッシックってパターンで行きたい。ホント言えば、フェンダーはテスタッチフェンダーが良いだろうけど、値段から考えても没。普通にプラフェンダーでそれらしく仕上げる程度に留めるつもり。

 予算、、、、十万円くらいかな?

 ただ、出来たとして誰が乗る?って問題もある。取り敢えず、作って考える。

|

« 伝聞 | トップページ | どんなに高価でも完成車は、、、、 »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 次はシルクのロードだ!(汗):

« 伝聞 | トップページ | どんなに高価でも完成車は、、、、 »