テンションラバー式ベンチプレス
張力負荷方式の自家製ベンチプレスを用いている。
張力にはラバープレートとホームセンターで売っている引きバネを併用しているのだが、この負荷を増やすには、バネの本数を増やすのが安易なんだが、もう一つ簡単な方法を思い付いて、それをやると良い案配だ。
至って簡単な負荷アップ、、、、それは、ベンチの高さを少し上げて、プレスバーを近づけただけだ。これで、フルストローク位置迄持ち上げると、バネが従来より2割程伸びる。つまり、張力はバネ変位に比例するから純粋に負荷が二割増えるのだ。これは簡単でイイ感じ。勿論、バネの許容変位内の話だから問題無し。
これで、運動すると、イイ感じに疲労痛が残る。フリーウエイトでチョットオーバーウエイト気味に負荷を掛けた時に感じる疲労痛と同質である。これならイイ感じに筋トレになりそうだ。
フリーウエイト式、油圧式のベンチプレスでは、このように変位量で負荷は調節出来ないけど、張力負荷式では可能だ。当然の事だけど、これに着目したのは、恥ずかしながら今日が初めてだ。
因みに、筋トレメインの運動を春以降行ってきて、体重が66kg台後半から67kg台後半へと約1kg程増えた。体脂肪率はちょっと減少、骨格筋率がチョット上昇、基礎代謝が1650kcal以上へと変化、、、つまり、筋肉が増えたんだろう。
さて、今日、シルクピストR1のフレームが絹自転車さんから送られてきた。今度はシルクロードの再塗装も依頼予定だが、それはさておき、シルクピストの常用ギアは、48×17T、つまりロールアウトで5.92mに変更。ラングスターTTもヒルクライム込みの走行は従来通りの44×17Tだが、もう一枚のコグは16Tから15Tに変更して6.15mにする。勿論、筋肉量が増えてパワーが増えた実感があるからだ。
筋トレでパワーを強化するっていうのは、簡単には出来ないけど、しぶとく行えば1年単位で見れば少しずつ変化する。
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