サイクリングはどうしようか?
この週末、ニシダサイクルさんのイベントサイクリングが開催される。行き先は、広島~呉~広~仁方~蒲刈~豊島というコースで、所謂、とびしま海道サイクリングだ。
基本は、宇品港で集合して呉までフェリー、そして仁方迄走行して島に渡るパターン。
メンバーは?っていうと、殆どがロードバイクだ。ロードバイクが男性数名、マウンテンバイクが男性二名、女性二名って感じだ。基本はフェリー利用だけど、自走も居る。
さて、自分はどうするか?問題は小学一年生の娘が大丈夫か?と言う事。まず、自走は有り得ない。自走が無いならどうするか?最長でも呉港からの発着である。そこで、呉港からの距離を測ってみた。
まずは、呉の本州側が、
呉~5.5km~阿賀~2.5km~広町~3.0km~仁方~2.2km~川尻(積算で13.2km)
となる。片道で13.2km、往復で27kmというと、、、、こりゃぁ限界に近そうだ。
次が、とびしま海道部分
川尻~5km~蒲刈~9km~豊島(積算で14km)
となる。片道で14km、往復で28kmだ。全行程を走ると56km、、、、こりゃぁ、一寸厳しい。小学一年生となると往復で40kmくらいか?というのが親の見た感想。往路は兎も角、復路で呉港からのフェリーに乗り遅れると厳しい。大人なら攻め込んで走れば時間を短縮出来るけど、それは小学一年生には厳しい。
となると、車で広町、仁方、川尻辺り迄連れて行って、そこから合流して走って帰るというパターンかもしれない。
フェリーに乗るのを楽しみにしているみたいだから、取り敢えず宇品港から呉港迄は自転車を積んだ状態で車でフェリーに乗り込むべきか?いろんなパターンが頭を巡る。
取り敢えず決まっているのは、娘を連れて行く、自走は無理、呉~川尻迄のコースを考えると休山トンネルとか危なっかしいので、どんなに走らせても広駅より向こうからだろう。
ということで、エリオに娘のMTBを載せるというと、自分は折り畳み自転車って事となる。オ・モイヨWWか西DAHONという事だ。久々に西DAHONが出撃となりそうだ。
ところで、とびしま海道に限らず、しまなみ海道、瀬戸大橋等々の橋による島の接続が行われて住民にとっての利便性が高まっているのは理解できるが、自動車等の交通手段を持たない人にとっては諸手を上げて喜べないのかな?って気もする。
今回も、広島から蒲刈、豊島経由で今治を結ぶ航路が廃止されており、結果、呉迄しか行く事が出来なくなっている。
生活道路としての整備と考えれば、島で接続する区間の航路の廃止は理解出来なくもないけど、観光資源としてかんがえると交通が制限されるのは有り難くない。
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コメント
それはありますね、、、自転車中年が健康のために、敢えて自転車を選ぶのは、慣れ親しんだスポーツが無いからとも言えます。慣れ親しんだスポーツがある人は、現に中年域でもテニス、野球、ジョギング、水泳等々で健康維持に励んでいますね。そのような人で自転車を利用する人は、通勤、移動の足に健康も!って二次的な意味合いが強いかも知れません。
一方、慣れ親しんだスポーツが無い人にとっては、ブームもあり、自転車にのめり込むというのも現実かもしれません。
投稿: 壱源 | 2009年11月20日 (金) 08時33分
すみません。
この文は「老化の定義は?」に対するものでした。
失礼しました。
投稿: yama | 2009年11月20日 (金) 08時06分
ブログや掲示板で見られるかなり無理な乗り方をしている自転車中年?の多くは学生時代勉強か遊びばかりで運動部や体育会にコンプレックスを持っていたのでは?と邪推しています。
子供のころ買えなかったおもちゃを大人買いするのに似てるかな?(こっちは健康に害は無いけど)
投稿: yama | 2009年11月20日 (金) 08時04分