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2009年11月 8日 (日)

同じ場所走ると、、、

 定期的に同じ場所を走っていると、名前を知らずとも面識が出来る。
 今日は、往路で以前であったデローザの彼に追い付いた。最初は対岸を速いペースで走るロードを確認していたのだが、橋を渡って同じ土手を走っていると、程なくして追い付いた。確認できる所まで近付くと、先日、遭遇したデローザの彼だった。追い抜き様に挨拶するとビックリされたようだ。その後、折り返し地点でしばし会話をして、当サイトにも来られた旨を聞いて別れた。

 一往復目の復路では高瀬堰の信号待ち中に背後に気配を感じて振り向くと、以前何度か併走した事のあるTREK乗りの方。挨拶して走り始め、安佐大橋の信号で再度会話、、、その場では、付かせて貰って良いですか?との事で、OKして牽いて復路を走行した。ペース的には35km/h+αレベルだ。
 信号待ちのタイミングでは、この方の出入りのショップのお客さん?で、兼ねてから気になる人が居られるので、チョット、確認する意味で聞いてみた。因みに、気になる人っていうのは、以前から記事にしていた女性のようだけど、走りのパフォーマンスは、このコースを走っている人でもトップレベルのスマートさと速さが印象的な人の事だ。何故気になるか?っていうと、明らかに女性だけど、走りは違う、、、で、どっちなんだ?というのが、ずっと引っ掛かって居たのである。
 すると、この方は案の定、TREK代理店のお客さんだそうで、連んで走る事は少ないけれども、よく走られる方、更には、なんでも実業団で競技をされている方らしく、女性ながら男性顔負けの方が居るらしいとの事で、納得できたのが良かった。

 人と走る事は基本的には無いけど、偶然のタイミングで会話するっていうのも悪くないモノだ。

 因みに、今日会話出来た方はお二方ともに結構乗られているような方。そして会話で尋ねた方も一線級の方。いずれの方も、ソロで走られているのをよく見掛ける訳だが、皆さん、結構な速さを発揮されている様子で感心するばかりである。

 ソロ同士で走っていると、こういう風に会話が生まれ、面識を持つようになるモノ。こういうのは最初から知り合いというレベルよりも、会話のレベルが一致しやすいように思う。

 思い起こせば、サーキットのスポーツ走行で出来る馴染みの顔とか、峠の常連仲間とか、そういう交流にも通ずるモノである。学友とか、同僚といった交友関係で何かを一緒に始めるという中での交流よりも、目的とする世界の中で活動中において生み出される交流の方が、その世界における会話や交流において、より深い感覚を得られるので、こういう人間関係の方が貴重なように思う。

 連んで何かを始めるというと、その最初の円に閉じこもりがちとなる。しかし、ソロで行って、その世界で生まれる交流というのは、自分のレベルに合わせて交流も変化していく。そういう交流の方が多分大事なんだろう。

 ところで、今日は会話だけだったけど、前回、40km/h巡航で後ろから離れず付いてきたデローザの彼、そして、今日は35km/h走行だったけど、前回は40km/h走行で最後迄付いてこられたTREKの彼、正直、速いなぁ!って思う。自分としては10km程の距離を40km/hで走りきるっていうと結構キツイのだが、風の抵抗が無いとは言え、後ろから離れず付いて来られてしまうっていうのは、自分で自分のレベルはまだまだだと思う程。理想を言えば、10kmの距離なら45km/hオーバーで走りきれる程の余力が自分に欲しい所だ。40km/hで10kmの距離を走ってつらさを感じるパートは、やはり心肺系だ。筋力的には問題無い。一時的に50km/h級迄上げる事は可能だが、燃料が切れた時にキツイ。
 今日、TREKの彼と話ししたんだけど、自分の限界は?っていうと、安佐大橋~安芸大橋の車道で信号無しの区間、3km程だが、そこを無風~追い風というコンディションで50km/hを維持するっていうのが限界。その状態では心拍数は190~210bpmとなる。この状態を10km維持するのは困難だが、45km/h程度なら現実的な数字だ。45km/h走行時は心拍数は170bpm程度、40km/hでは140bpm程度、165bpmなら運動強度で75~80%程だからどうにかなりそう、、、、。チョット気合い入れてスイムに取り組んでみるかな?

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