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2009年12月20日 (日)

久々に筋肉痛!

 筋トレメニューを変更して久々にやって来たのが筋肉痛だ。
 理由は、レバレッジタイプのスプリングテンション式ベンチプレスが壊れたので、全てのプレス動作をダンベルを用いたフリーウエイトに変更したためだ。

 前記事でも紹介したが、メニューの変更をまとめると、、、大きなインターバルでは、次のような変更だ。

 従来のメニューでは、

1.フリーウエイトの筋トレ(片側25kgのダンベルでフライ15回+プレス15回、10kgでリスト)
2.サーキットメニュー5セット
3.フリーウエイトの筋トレ
4.ローラー台
5.フリーウエイトの筋トレ
6.ダンベル体操

 というパターンだったのを、今回は、

1.サーキットメニュー5セット
2.ローラー台
3.ダンベル体操

 という風に単純化している。
 しかし、サーキットメニューの組み合わせ要素自体は次のように変更している。従来の組み合わせは、

1.レバレッジプレス最大ストローク時のテンション80kg×15
2.10kgダンベル保持でのスクワット×15
3.10kgダンベル保持での腹筋×30
4.10kgダンベル保持での背筋×30

 だったのを、今回は、筋トレと融合して

1.片側30kg(合計60kg)フリーウエイトダンベルでフライ×15
2.片側30kg(合計60kg)フリーウエイトダンベルでプレス×15
3.10kgダンベルでリストスナップ×30
4.12kgダンベル保持でのスクワット×15
5.10kgダンベル保持での腹筋×30
6.10kgダンベル保持での背筋×30

 としている。
 この変更による変化は何がある?っていうと、運動中においては、このメニューの4セット目からフライとプレスが非常に厳しくなってきて5セット目では相当に汗も噴き出すような状態となった。以前のメニューでは負担感は殆ど無かったので実質的な負荷は増えている。そして、運動後は上腕部から胸、肩に掛けて所謂筋肉痛が残っている感じである。
 この感覚は、ジム通いでバーベルを用いたベンチプレスを行っていた時のような感じであり、イイ感じである。

 そして、今更ながらに気付いたのは、筋肉痛になる?故障痛になる?って敷居は、筋肉痛の場合は疲労が蓄積していない状態なら負担を激しく感じることなく動作できるものの、回数を積み重ねると負担感が著しく増大するという負荷レベルが適切かな?ということ。
 初っ端から負荷に耐える事の出来ない大きさでは、痛みが筋肉痛で終わるか?故障痛になるか?の瀬戸際が捉えにくく、場合によっては安息が強要される故障痛になりかねないのである。

 筋肉痛と故障痛の境目を自覚して、筋肉痛になっても故障痛にはならない点を狙って筋トレするっていうのは、実は有酸素運動系のトレーニングよりも高い効率性を維持するのが難しいかな?って思う。そういう意味で、今の負荷レベルは、故障痛にはならず、筋肉痛を伴うという良いレベルなんだが、問題は、他の記事でも紹介しているけど、これ以上の負荷が手持ちの機材で作れない事だ。将来の筋力強化のステップでは、機材の見直しがやっぱり必要そうだ。

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