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2009年12月29日 (火)

コーヒー

 習慣的にコーヒーをよく飲む。コーヒーといっても、缶コーヒー、インスタントコーヒーが殆どだ。飲む頻度が多いから、手軽に飲める方が大事。時間を掛けて入れて飲む習慣は持っていない。確かに、サイフォン等を用いて入れたコーヒーの方が風味も香りも上回るのは判るけど、実際問題、そういう時間の使い方はしていない。

 そんな習慣で、地元のスーパーで割り引きコーナーにインスタントコーヒーが在れば、つい買って帰るというのが日常だ。で、先々週辺りに、飲んでいたコーヒーが底を着いたので新しいパッケージを開封してみた。

 すると、、、、、、、、、、、

 なんと、インスタントコーヒーでなく、ドリップ用のレギュラーコーヒーである。

 そういうモノで入れる習慣は暫く無い、、、、つまり、そういう道具も持ち合わせていない。

 しかし、開封した手前、使わないと惜しい、、、、、ということで、100円ショップで、ドリッパー、ペーパーを調達した。サーバーは何故か家に在ったので、それを使用だ。軽量スプーンは無いので適当なスプーンで代用である。

 で、十数年ぶりにやってみた。やり方はすっかり記憶の彼方、、、、

 スプーンで二杯、湯を注ぐ、、、、、なんだか、エラク薄いぞ、、、味、しない、、、、、正直、不味い。インスタントの方が遙かに美味い、、、、、。

 ということで、すっかり入れ方を忘れているので、チョット調べてから入れ直してみた。

 すると、、、、結構、美味いではないか、、、、しかし、時間が掛かりすぎるのがNGだ。ホントのコーヒー好きには、そういうプロセスを楽しむ余裕が在るのだろうけど、そういうプロセスを嗜む程のコーヒー好きではない。コーヒーを入れる時の注意事項としては、温度管理も大事だけど、結局はポットから湯を注ぐ部分が一番重要なのである。これを手で行うのが正直面倒臭い。

 で、考えてみた。

 湯を注ぐ時にコーヒーから旨味をしっかり引き出してやるには、その流量、流速に注意するということだから、その部分だけを留意して入れれるような重力落下式、流量調整式のタンクを準備すれば良い、、、、

 で、作ってみました。ドリッパーの上にセットして下部の細いパイプから湯が落ちる構造です。まぁ、単純に滴下速度が調整できる漏斗のようなものですね。

 結果、、、、セットして湯を注ぐだけで取り敢えず満足できるコーヒーが飲めるようになりました。

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