ヘッドライト組み換えました。
自転車のライトを見直している。
殆どの自転車はCATEYEのLEDライトを付けていた。機種はHL-EL120とHL-EL130だ。どちらも一灯式のLEDで、明るさ的には不満は無いのだが、固定方法的に嫌なのがHL-EL120のタイプだ。このHL-EL120はハンドルへの固定がフレキシブルバンドタイプで締め付けが強くなく、一寸した干渉で直ぐに向きが変わるのが今一なのだ。HL-EL130の方はバンドの締め付けがねじ込み式だから気にならないのだが、、、、ただ、自転車を久々に購入した時は、HL-EL130が販売されていなかったので、仕方なくHL-EL120を選んでいただけなのだ。
そんな今一気に入らないHL-EL120だけど、これは西DAHONとオ・モイヨWWに付けてある。これを固定のしっかりしたライトに変えたい!ということで、手持ちのライトの組み合わせを色々と変えてみた。
まず、当初は全車がHL-EL120/130だったのだが、雰囲気に合わせて似合わないモノがある。小型のLEDライトはチョイ古の自転車に似合うか?というと、似合わない。チョイ古の自転車というと、クロモリホリゾンタルのフルサイズの自転車だ。特に、コンポ迄古くさいと似合わない。ということで、この辺りは全て別のライトに交換した。
1.シルクR1ピスト
元:Panasonicの小型LEDメタルライト(CR123A)を補助灯
今:ヤジロベーでLED化した探検ライトを追加
2.小林ファーストライディング
元:ヤジロベーでLED化した探検ライト
今:キャリア横マウントにLED化したSANYOブリンクライト
3.シルクR2ロード改スポルティーフ
VIVAセンタープルキャリアにLED化した探検ライト
4.BSテーラーメイドベースのトライバイク
元:ハンドルバー下側にSANYOのマグライトLK-H303A(単三×2)
今:ハンドルバー下側にPanasonicのLEDメタルライト(単三×2)
5.ステンレスロードバイク
ハンドルマウントでHL-EL130
6.西DAHON
元:ハンドルマウントでHL-EL120
今:前キャリア横にリフレクターバンドを利用して汎用LEDタフライト(単三×3)
7.オ・モイヨWW
元:ハンドルマウントでHL-EL120
今:思案中
8.ルイガノMVF
ブリヂストンのパワービーム(PB-400)
7.スピママGTR
マジ軽ロボ
という状態。装着場所は、フロントキャリアを有するモノはキャリアの右側に装着が基本。探検ライトのように単二が三本というような重いライトはハブ軸にヤジロベーでマウントし、現代の単三が二本の軽量なモノはハンドルマウントが基本という構成だ。
ここまでやって思ったのは、LEDヘッドライトは思ったより明るくないということ。電池寿命自体は長くて有り難いのだが、走行時における路面照射は運転には適さないというのが正直な感想だ。ライト自体はクリプトン球のような従来型の灯りの方が見やすい。真正面の一点から見た時の眩しさはLED球は明るいようにも見えるけど実際には明るいエリアが狭いのである。
LEDライトは高級なスポット照射タイプよりも、安価なモノのスポット照射が緩いタイプの方が自転車向きではあるようだ。
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コメント
そうですね!LEDは電池の持ち以外メリットは在りませんね。
特に、最近のモノは輝度、照度重視で配光性は今一です。
ただ、探検ライトはレンズカットで照射を拡げるタイプですが、これならば配光性はまずまずです。
でも、LEDの白~青系の光はやっぱり見えにくいというのは変わりません。
昔、単車でイエローバルブ等流行りましたが、黄色系の方が見やすいのは確かです。クリプトン球+エネループ、これがベストかも知れません。
投稿: 壱源 | 2009年12月17日 (木) 07時58分
高いのはどうか知りませんが、LED懐中電灯は照射範囲が激狭でいまいち使い勝手が良くないですね。
自転車には豆電球ライト+エネループがベストでは?
この前センサーライトに使い始めましたが。エネループは従来のニッケル水素に比べて倍以上持ちます。
投稿: yama | 2009年12月17日 (木) 06時46分