血便・血尿
排泄物中に血が混ざるっていうのは、本来、出ちゃぁいけないところからの出血ということで、結構恐い。
血便といえば、一昨年に便に血が混ざっているを確認して慌てて検査に出掛けたけど、やっぱり異常なモノに状況は、専門家の診断を受けて早期発見早期治療こそ重要という意識在っての事。その時は異常無しで、その後の異常も無く重大な問題ではなかったのだが、その時の気分としては、便に血が混ざるとどうか?を赤本を始めとして、調べれるモノを調べていくと、悪い状況ばかり考えたりというパラドックスに陥り、結構ドキドキしたものである。
今となっては冷静に考えられるけど、見た目に赤い血の場合は、大腸、直腸での出血であり、痔、直腸近辺のポリープ、直腸癌が疑われ、黒っぽい血の場合は、凝固が進んでいる証であり、より深部における出血、具体的には胃ガンが疑われるという話を聞いて、マジか?って考えたりもした。
その後の胃腸科での精密検査、内視鏡やバリウム等々での診断結果は、医師をして『ポリープの一つでも見つけてやろう!』と思わせる程に全く異常の無い綺麗な状態だから問題無いという結果であり、その時は、痔とは言わないまでも、一時的な外傷の痕跡が原因であろうとの話だった。
因みに、健康に対する意識や、具体的な疾病症状に対する関心というのは、冷静に見れる瞬間は、自分の問題ではない時だ。具体的には、周りでの話の時に限られるもの。自分の身の回りに起こった話の場合、冷静に考える事は、なかなか出来ないモノである。
次には、血便のように排泄物に血が混ざる症状としては、血尿っていうのも存在する。血尿はどうよ?っていうと、良性反復性血尿、特発
健康診断というのは、半年、一年毎の定期的な検査であり、異常の発生は長くても健康診断の間で生まれた変化であり、そこで疑われるモノを徹底的に調べるということは、どんな異常であっても手遅れでは無い状況と言える訳であり、そういう意味では、僅かな異常に対する受診者の心構えこそが健康維持に大きく影響するものだ。
| 固定リンク
コメント