スタッドレスでも、、、
週末は強烈に冷え込んだ。雪は大したこと無いけど、団地の道路の陰の部分は所々が黒ずんでいる。つまり、凍っているのである。そんな場所を車で通過すると間違い無く滑っているというか、グリップが不安定なのが判る。スタッドレスでも滑るのである。未だ、雪の方が運転しやすい。所々が凍っているって状況は、ミューの変化が滑り出しを助長している。
用心というか、安心代のために冬場は冬タイヤが必要だ。
しかし、広島では冬でも冬タイヤの効果を認識する機会なんて、年に2~3回程度である。殆どがドライ路面、、、、冬タイヤは必要無い。そんな状況では、意味もなく摩耗が進行する。
スポーツセンターに通う時は峠を越えるのだが、住まいの団地通行と合わせれば、スタッドレスには厳しい環境。夏タイヤでも結構摩耗するので、冬タイヤなら尚更なのだ。
そんなスタッドレスタイヤでの走行モードは、ターンインとブレーキングを明確に分ける事。ブレーキングを送らせるほど、前に荷重が残った状態となる。そこでのターンインはフロントタイヤ外側の縁の摩耗を加速する。よって、スタッドレスタイヤの場合は、ブレーキングを早めに終えて、加速しながら進入する。加速しているから荷重は後に載っている。そこで、ターンインという気持ち、、、これでタイヤ外側の負担を軽減する。他には、道路幅を目一杯使い曲率最小で回るような心構えである。
しかし、それでも摩耗する。摩耗すると交換する。摩耗しなくても3シーズンで交換と決めている。スタッドレスタイヤは結構金食い虫だ。でも、14インチだから出費は最小、、、、コレが、最近の車だとタイヤ代も馬鹿にならない。
何考えていても、次の車の事になってしまうなぁ、、、、(笑)
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