イメージ逆転したみたい。
イメージの変化を感じる今日この頃、、、
単車の場合は、1970年代から不良、暴走族を経て、ローリング族、レプリカ、峠、レース、そして、その後のアメリカン、SR、ビクスクの頭悪い系のカスタム、ワルぶりオタク系のZ改、カタナ改を経て、今はチョイワルオヤジのオッサンデビュー系重量車~デブ、オタク、、、って感じ。
自転車の場合は、球技系の運動が出来ないガキンチョの趣味、貧乏くさい交通手段というイメージが長く続いていたけど、今は、スポーティでエコな好印象って感じ。
そもそも、鈍くさく格好悪い印象は自転車の印象、単車は華やかで恐い印象だったのだが、今や、自転車はスポーティでヘルシー、単車がオタク的な印象が強いようだ。
これって、時代の価値観の変化故の話だが、、、気が付けば、こうなっていたという驚きを感じるのが偽らざる感想だ。
でも、時代の価値観がどう変化するか?未来の事は誰も判らない。価値観が変わった時、今、そういう方向に向かっている人のどれだけが今の世界に留まるのだろうか?
単車では最盛期の1/10程度の販売台数になっている程に大きな変化があったけど、自転車でもどうなるか?判らない。
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コメント
現代のキーワードが、環境と健康ですから、そういう意味で、単車は不利かも知れません。自転車にとっては追い風ですね。
持論では、単車の方がスポーツという側面で、面白さを実感するに必要な要素の次元が高いように感じるのですが、、、、
投稿: 壱源 | 2009年12月 7日 (月) 10時05分
小中高とバイクに乗る前の大学時代は自転車は単に移動の道具でした。(若干遊び要素はあるが)
オートバイも移動の道具から趣味に変化してゆきましたが、スポーツ要素はほとんどありませんでした。
今の自転車は実用度ほぼ0のスポーツ器具です。
他のスポーツをする機会が無くなったとか施設に行く手間、金の問題で代用になっている面も当然あります。
投稿: yama | 2009年12月 7日 (月) 06時53分