冬季は快調だ。
朝の最低気温が5℃前後迄下がり、日中の最高気温も15℃程度に留まる今の季節。血圧測定でも解る事だが、収縮期血圧が120mmHg以上、拡張期血圧も65mmHgをキープ出来ている。更に、心拍数も40bpmを下回る事はない。それ故に、妙な睡魔というか、そういう状況に悩まされる事もない。心臓が止まるような不安もない。この位がイイ感じだ。
夏場は食後の睡魔というか、そういうのに悩まされていたけど、冬場になると睡眠時間が少なくても問題ない。夏より冬の方が具合が良い。
ところで、その理由は血圧、特に拡張期血圧が低いからだけど、ネットのニュースでは入院患者の27%が高血圧症、16%が糖尿病を持病として患っているそうだ。
血圧が低い人は、気温が低いと血圧が高めになって調子が良いということは、血圧が高い人は、気温が低いと血圧数値が高くなりすぎて、更に危険度が増すということでもある。
冬場に人が多く亡くなるのは、気温の差と言われていたり、インフルエンザ等の感染症が大きな原因だろうが、案外、高血圧の人の血圧数値の以上上昇が原因というのも大きな理由かも知れない。心疾患の発生リスクが高まる季節が冬季というのだろう。
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