メニュー変更!
日曜日、筋トレ中に自己流改造したレバレッジプレスのバーが金属疲労で破断した。
以前、支柱部分が破断して修理していたけど、今度の場所は修理が困難な場所だ。
これで、通算で4回のプレスマシンの故障である。一回目はシリンダープレス式マシンのダンパー抜け、二回目は荷重が足らないということでスプリング追加した結果、支柱部分が破断したので廃却した。このマシンは通算で2年ほど使用した。
二台目の現行機は二年前に導入したもの。導入直後から負荷不足ということで、レバー比を変更して、レバー感のテンションラバーをテンションスプリングに変更して使用していたけど、半年前に支柱部分が破断して溶接補修を行ったのだが、今回は、テンションスプリングの固定部分のバーが金属疲労で破断ということ。溶接補修も困難そうで、補修しても従来並の強度は保てそうにないような破断の仕方であり、諦めも付く。
となると、ベンチプレスは昨年から本格導入したダンベルを利用した方法を主に行うのが良さそう。まぁ、マシンよりもダンベルの方がコンパクトだから良いかも知れない。ダンベルは筋トレ+ダンベル体操でサーキットトレーニングには基本的には取り入れていなかったのだが、ここ最近は、15RM程度のプレスとフライが軽く感じてきたのもあり、少々メニューの変更を行おうかな?と思っていた矢先の出来事でもある。
従来、ダンベルで用いていた最大重量は片側25kgのダンベルで、これを左右各々に持ち、合計50kgでプレスを15回、フライを15回を3セット行っており、サーキットトレーニングでは、レバレッジプレスでスプリングテンション負荷80kgで15回を5セットというパターンである。
これのメニュー変更である。レバレッジプレスを廃止するので、これに該当する負荷をダンベルで取り入れる。片側25kgを何処まで増やせるか?というと、バーの長さの都合もあり限界が30kgだ。そこで、片側30kgで合計60kgのプレスとフライを15回ずつをサーキットメニューに入れて、別メニューの筋トレを廃止する事にした。併せて、ダンベル重量を見直し、その他のスクワット、フレンチプレス、サイドレイズ等々は全て+2kgとすることにした。
これでやると、時間の短縮にもなるし、負荷の実効値自体は従来以上の感じである。
取り敢えず、このメニューを試行したのは日曜日だけど、実は片側30kgのプレスとフライは思ったより重くない。15RM負荷どころでなく30RM負荷くらいな感じ、、、、パワーを上げる筋トレを目指すなら、長いバー+ウエイト増加か、重いウエイトを導入する必要があるかもしれない。
これから、メニュー(負荷)を熟考して決めていきたいところだ。
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コメント
こんにちは!
確かに鍛えられていないと言えば嘘になるかもしれませんが、ウエートトレーニングを始めたのが15年前です。その時にベンチプレスでフルストローク可能なバーベルウエイトが50kgくらいでした。今はどうかというと115kgというところでしょうか?
浮かして胸迄落とさない寸留めでも15年前が65kg、今が140kgくらいです。
でも、腕の筋肉、胸の筋肉は二倍の断面積にはなっていません。
挙がる重量は機能している筋肉の断面比ですから、いわばウエートトレーニングでの筋肉の使い方を覚えた要素がかなりの部分を占めていると思います。
元々、バーベル専門でしたが、生活環境の変化でジム通いが困難になってきたので自宅でダンベルに切り換えて間もないのですが、ダンベルの扱いに慣れたのが片側15kgを30kgに増加できた大きな理由です。
投稿: 壱源 | 2009年12月15日 (火) 13時07分
こんにちは。
読ませていただくに、なんかやはり、体力を維持しているよりは鍛えていらっしゃるような気がしますね(^-^;
私は腕立てと腹筋10回ずつでも、肩のあたりに鈍いだるさが残っています。
脚はそこそこ大丈夫ですが、腕はまだまだの現在2日坊主です。
投稿: ひろのしん | 2009年12月15日 (火) 12時25分