1/17~1/23の週の検索ワードピックアップ
★CJ250T
目に付いた検索ワード。CJ250T、、、、これに興味ある人が居るんだ、、、、、これはホンダのツインのバイク。時代はCB400Four時代である。この時代、ホンダのスーパースポーツはCB350Four、CB550Four、CB750Fourである。この中でCB350Fourの鈍くささが不評で、これに当時のカスタムエッセンスでカフェレーサーを取り入れたのがCB400Fourである。これが好評でCB750Four-IIってモデルが登場して、スポーツバイク=レーサー風の流れが生まれていったのだ。
そんな時代であるけど、中小排気量は上級クラスをモチーフにしているのが当時の習わしである。四本マフラーをモチーフにした中小クラスがCB250/350のセニア、エクスポートといった系統だ。そのモデルが上級クラスのカフェ化の流れを受けて変化したのがCJ250/360Tだ。これは、基本はセニア系と同じだけど2in1マフラー、タンクは単色塗装でCB400Four風、でもエンジンはセニア系ってモデル。
これらのカフェ系の流れが後の本流に繋がる。上級がCB750F系、中級がHAWK系である。このようなエフとかホークに繋がる直前のモデルがFourとかCJってモデル達だ。何れも短命だが、前時代のメカニズムに新しい時代のデザインというハイブリッドな感じが独特なモデルである。
当時、みんながFourの中古に群がり、その対向がKHとかサンパチに行っていた中で、安いという理由で入手したのがCJ250T。デザインは結構好きだった。エンジンを見なければCB400Fourとよく似ているけど、更に新しくテールカウルが付いていた。CB750Four-IIに近いデザインだ。これでホンダツインが好きになって、後にHAWK-N、SuperHawk、SuperHawkIIIと乗り継ぐ事になる。自分にとって、ホンダのツインは頑丈って印象はこの時生まれたものだ。
因みに、仮に峠を走るにしても、ストリートバイクは馬力でない!って確信を掴む第一歩のバイクになったように思う。その後、単車を選ぶ時には馬力は重要視しない。車重も気にしない事が多い。
★Windowsバージョンと認識CPU数
Windows9X系は除外でNT系の話。今使われているというと、Windows2000以降のOSだろう。
Windows2000は大きく分けてProfessionalとSeverの二種類。Professionalは2CPU迄、Severでは、それ以上を認識するけど、インストールすると中身は随分と異なる。因みに、Windows2000はHTによる仮想CPUと実CPUを区別出来ないから、HT内蔵のCPUをデュアル搭載可能なマザーでは、OSが2CPU迄の認識で、実CPU+仮想CPUという認識に留まる場合がある。そうすると、実CPU+実CPUと認識させるHT無効状態と較べるとデメリットだけになる。そういう意味で、Windows2000の場合は、HT、マルチコアの無いデュアルCPU構成以下で有用なOSとも言える。
WindowsXpの場合は、HTによる仮想CPUを区別できる。XpのProfessionalならHT内蔵のCPUをデュアル構成した環境で、4CPUと認識する。ただ、認識しているのは間違い無いけど、家庭利用では4CPUで足らない負荷なんて無いから自己満足の世界。
Vista以降ではマルチコアCPUがトレンドの時代であり、Homeエディションは基本はシングルソケットオンリー、Businessエディション以上で複数ソケットをサポートする仕様。Businessエディションでは殺風景、でもUltimateエディションでは高価過ぎ。
まぁ、実質的にマルチソケットのM/Bを使うユーザーは極少なんで問題無いけど、PentiumIIIやHT-Xeonをデュアルで使うユーザーからすると、Windows2000~XpのProfessionalが一番使い易いし、実用上ストレスも無い。しかし、それ以降の普通?のユーザー、恐らく、マルチコアシングルCPUユーザーならばVista以降のHome Premiumが一番合理的だろう。ソケットが一つでも、HT内蔵4コアなら8スレッドを認識している。
まぁ、CPUの認識数なんて通常は意識しないのでストレスが無ければ何でもOKだとは思うけど、、、、
★NEC PC9801T
これまた懐かしい検索キーワードだ。このマシン、何も知らないPC初心者だった自分の初号機である。これにMINIXをインストールしてカーネルをコンパイルしたりして遊んでいた。殆どUNIXの練習機として使用した。最終的にはファンクションキー毎に複数走るプロセスを画面に呼び出せるようにして終了した。
さて、機体的にはどうか?っていうと、これは、重量級ラップトップである。キーボードが分離独立可能なモノで、運んで使う時の使い心地はデスクトップと変わらない。デスクトップとの違いはディスプレーが液晶という点である。液晶でも標準はモノクロの液晶(W2、W5、W7)で、上級モデルにSTNモデル(S5)、TFTモデル(F5、F51、F71)が存在したけど、モノクロモデルでさえ定価は約75万円と非常に高価だった。
本機は20MHzのi386SXであり、CPU上部に拡張メモリを増設するレイアウトであり、CPU上に被せて使うアクセラレータは使用不可能である。スペースが無いのだ。只でさえCPU交換がし辛いi386SXで、アクセラレータも被せる事が出来ない。
その他の拡張性としては、背面に汎用Cバススロットを2スロット有しており、標準のSASI40MBのディスク(W5モデル)にCバス内蔵HDD、ICMのCフラット辺りを使えばSCSIで80~120MB程拡張可能である。他には前面にFDが二台存在している。
この系統のモデルは後の9821Tsに引き継がれて、最終的には消えていくモデルだった。
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