1/24~1/30の週の検索ワードピックアップ
★DAHONのキャリパーブレーキ台座
Vブレーキからキャリパーブレーキに交換する台座、、、、何が流用出来ると言う事は基本的に無い。DAHONは年式、グレードによってフォーク長が異なっている。それ故に、台座は、使うキャリパーアーチに応じてピポット位置を決めなければならない。
BigApple以外を装着しているDAHONならば前側はフェンダー取り付け穴を利用出来る機種が多いだろうけど、後は結構難儀。近年(2004年以降)のモデルではリア側のフェンダー取り付け様ブリッジが湾曲構造だし、OEM車の場合は単なるプレス板材の場合が多い。そうなると、取り付け台座はワンオフで作る必要がある。
スマートに行うには、10mm厚以上のジュラルミン板を入手して切りだして現物合わせで固定する。プレートの固定は、フェンダー穴、キャリアダボ等を利用するのが良さそうだ。
因みに、自分は10mm厚の板を二枚用いてフェンダーブリッジを隙間無くクランプできるアダプターを作り、それにキャリパーを装着している。このアダプターは2002年式DAHON専用のモノである。
そんな工作は全く行わずにキャリパーを前後共に装着する方法が一つだけある。
それは、DIA-COMPEのピスト用ブレーキセットを用いる方法だ。特に、加工の難しい後用には重宝出来るのでは無いだろうか?
★自転車を車に載せる
似たような事を考える人が多い。
自分も車に望むのは道具としての潔さというか機能。車は道具。道具に大事なのは信頼性、ランニングコスト、そして積載性、居住性。
信頼性という面では大抵の車に差違は無い。敢えて言えば、商用系に近いモデルが優れるか?ランニングコストというと、排気量が1.5L以下、大きくても2L以下、車重でいうと今の時代なら1.5tを越えるか?結構重要なのがタイヤサイズ。インチ数が大きくなる程に厳しくなる。スタッドレスタイヤ云々の交換時出費等々を考えると13~15インチくらいがベストか?そんな感じ。
さて、室内のスペースというと居住性と積載性だが、どっちが大事?っていうと、超肥満でなければ巨大なシートは不要。つまり居住性は車のサイズに関係無く一定、、、、となると大事なのは積載性。積載性で大事なのは奥行きだ。巾については5ナンバーなら1700mm程度で一定。3ナンバーでも1800mm、この場合、ボディの造形から考えると実質巾に差違は無い。つまり、奥行きオンリーだ。折り畳み自転車の横置きで必要な長さは800mm、これがエリオである。エリオの場合、全長4200mm程で荷室長800mm、これが自分の基準。一般の2BOXは3800~4000mmの全長で荷室長は800mm未満、アクセラ、インプレッサ、フィールダーといったワゴンで全長が4500mm弱でも荷室長は800mm一寸でメリットは低い。1000mm級のラゲッジはプロボックスが全長4200mm未満ながら実現しており非常に優秀。当然、ライバルのウィングロード、エアウェイブあたりも優秀。レガシー、アテンザクラスも荷室長は大きいけど、全長は4700mmオーバーで率的には平凡。
ということで、自転車を載せるのなら、プロボックスクラス、他には、サクシード、エアウィイブ、ウイングロードあたりが最適な選択。個人的には唯一のMTが選べるプロボックスがベストだ。
これ書きながら決心した。スズキのエスクードでは妥協が多すぎる。長く乗る事を考えると、プロボックスで決まりだな。じっくり、エリオの故障が多発する前に家族を説得するのが大事。
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