サイクリストの輪
自転車ブームの広がりを実感する事が増えてきた?
ニュース、雑誌といったメディアで取り上げられているけど、そういう遠い?世界の話でなく、自分の身の回りでの話だ。
自分の場合、嫁、娘の自転車を買うなら町内で家に一番近い所が便利!という事と、自分自身、大昔に買った事があるというので選んだのがニシダサイクルさんだ。
自分が先に買って云々なら、サークル活動、部活、自分のバイト経験ということで、自分の通っていた中学に近い○ツナガサイクルズさんでの調達と言う事になっただろうけど、自宅からの距離を考えると、嫁、娘がお世話になるのは難しい。
嫁、娘の自転車は兎も角、今現在は自分の自転車のお世話を頼む事が多くなっているけど、ニシダサイクルさんを選んで良かったと思っている。
自分の趣味の部分で単車に近いポジションになりつつあるのが自転車だけど、そうなってくると、色々と身近から自転車ネタで相談を受ける。受けると言うと、前提としては、相談者自体が自転車に興味を持っているから。更に言えば自転車を買いたいという希望を持っている。一般論的な相談では、何処何処で買って下さい!なんてセールスは一切行わない。ブランドの話、流行の話、機能の話程度しかしない。
心の奥底では、自転車っていうのは身近な乗り物故に、買うには地元のお店っていうのが一番便利という考えを今でも持っている。何かあった時に迅速に対応してくれるっていうのは、各人が育ってきた生活環境の中で育まれた信頼関係が前提というか必須だと思うからだ。それ故に、自分にとっての地元のお店っていうのは、同僚にとっての地元のお店とは違うのは当然だ。 敢えて、店の場所を地元から選ばなくっても良いというユーザー層を思い浮かべるとすれば、それは、自分で何でも出来るとか、ブランドを特定するという場合くらいである。
勿論、自分の出入りする店で聞いてくれ!って頼まれれば、店を紹介するけど、それ以上っていうのは無しである。
そんな訳だが、身の回り、特に会社の同僚で自転車を買う方の多くが、ニシダサイクルさんで購入されている。会社の同僚っていうのは居住地域はバラバラであり、自分と同じ牛田町内に住んでいる人は皆無で、各人の居住地区には普通に自転車屋さんはあるのだけど、わざわざニシダサイクルさんで買っている。
そのためか、ニシダサイクルさん主催のサイクルイベントには、新規のお客さんとして知り合いの結構な割合になってきた。
こういうのを目の当たりにすると、自転車ブームなんだなぁ!って言うのを実感する。
昔のレプリカバイクブームで自分の出入りするショップに知り合いが増えてくると同じように実感したけど、正しく、そんな感じである。
まぁ、自分の選んだお店が、他の人から見ても、この店にしておこう!って決断しての結果であり、或る意味、自分の見た判断っていうのが間違っていないと言う事とも考えられる訳だ。多くのお客さんが増える。そこに知り合いが増えるというのは、イベントでも知り合いが多く参加するということ。
最近は、乗り方、漕ぎ方、選び方、走り方、、、、そういう所で相談をうける事も少なくないけど、そういうのを教えて喜ばれるのも悪くない。まぁ、相談されるのも、自分に話しを聞いてきて、購入に到る経緯で自分の話の多くを受け入れられているので、逆に、信用されているか?とも思う訳で、そういう状況では、基本的な道具としての使い方はしっかり教えようって気になるのも事実。それで輪が広がるのは悪くない。
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