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2010年1月25日 (月)

やっぱりねぇ、、、

 先日、娘がA型インフルに感染の疑いが出たということで、勤務先には報告し、ルールに従って治癒証明が出るまで公休で休んだ。

 そんな話をしたところだけど、そのネタについて、各所で聞いた事。それは、『有給休暇が無いから、発熱が大したこと無いから黙って出社している人、多いよ!』とか、『家族が感染したけど、自分は大丈夫だから何も報告していないよ!』って事。

 正直、やっぱりなぁ、、、って思ったし、別にビックリもしなかった。正直、娘に感染の疑い、、、、って時点で、黙っておこうかな?という気持ちが全く無かったか?っていうと、そういう気持ちは確かに脳裏を過ぎったのは事実である。しかし、立場上、それで感染拡大すると!って事を考えると、納得出来ようが出来まいが、ルールはルール、それは守るという気持ちに従ったけど、立場が違えば、その判断は一様でない。

 それを考えると、この手の感染症の感染拡大は実質防ぐ事は不可能だろうな!って印象。

 ところで、新型インフルエンザは年明けを過ぎて感染者数の拡大はピークを過ぎたようだ。定点医療機関からのインフルエンザ患者の報告数が注意報レベルである10人を下回っているようだが、これからは季節性インフルエンザの流行も危惧されており、簡易検査ではA型判定は可能だが、季節性か?新型か?の区別は付かない訳で、症状的にも差違は明確でない。

 そういう意味では、現状のA型判定で新型扱いの処置をする体制では、新型判定の患者数は間違いなく報告数が増えるだろう。新型インフルの感染が確認されて患者数が増えた時期を振り返ると、丁度一年前だ。新型インフルが低温乾燥期に減少傾向でも、今からが季節性インフルエンザ、高温多湿期になると新型インフルエンザ、、、、この調子だと、年から年中がインフルエンザを注意しないといけないのかも知れない。
 そう考えると、平生の生活における身体の免疫力を高く保つような生活習慣を営むのが一番大事という事かもしれない。

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コメント

インフルエンザと生物の種別による感染性の違いから、インフルエンザの変異とか生物の感受性の変異を調べるのが、恐らく、この世界の技術者の仕事なのかもしれませんね。

そういうのが判れば、疫病と生物の関連性が判る事であり、AIDSの起源なんかも明確にされるのかもしれません。

投稿: 壱源 | 2010年1月28日 (木) 00時05分

電車へ乗らない生活になってから風邪を引きにくくなりました。
聞いた話ですが、インフルエンザは数種類(15種だったか)有るそうで、鳥類は全て掛かってしまうそうです。そのうち人間が感染するのが2種類。進化の過程をインフルエンザにかかることで見ると、何か面白いことが解りそうですね。恐竜はどうだったかとか、旧人類はどうだったとか。

投稿: クマ | 2010年1月27日 (水) 22時16分

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