好きなタイプ
単車の場合、好きなタイプは2ストレプリカ、ミドルクラスのVツインと決まっている。嫌いなバイクは、並列四気筒エンジンを搭載したレプリカ、スーパースポーツ系のバイクだ。
自転車の場合はどうか?
これも大方決まっている。乗るなら、ピストバイクの様に固定シングルギアを装備したバイク、実用装備を持つスポルティーフのようなバイクだ。そして嫌いなのは、今流行のロードバイクだ。
好き嫌いの判定の尺度に、誰が乗っているとか、流行しているとか、そういう判断基準は全く無いと言って良い。固定シングルが好きでもトリック系のために好きなんて事はない。純粋に走るために好きなだけ。
流行のロードバイクを選ばない理由っていうのは、きらびやかにラインナップされて市場に提供されているモノ達の中から、これだ!と選ぶ要素が見えないモノを選ばない、、、選べない、選ぶ基準を持っていないだけの話。色んなバイクがあるけど、ブランドイメージを除いて純粋にモノを見た時に、コレだ!って言えるポイントが見えないから選ばないだけだし、ブランドに拘る理由が無いから拘らないだけである。
正直、伝統的なイタリアンブランド、新興アメリカンブランドのどっちがどう?って評価する尺度が無いから選べないし、基準が無いからブランドフィーを払うつもりが湧かないというのがホントの所。これだ!って選べないから選ばないだけなのだ。
その点、ピストバイクなんて選びやすい。選ぶポイントはスケルトンだけである。それ見て、欲しい、欲しくないが決める事が出来るのは良い。スポルティーフもそうだ。スポルティーフとは、こうあるべきだ!ってフォーマットが決まっているから、それで選ぶ事が出来る。
結局、自分で理解出来て、自分の気持ちが反映出来るモノ。反映したくなるモノが自分の好きなタイプと言う事になる訳だ。
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コメント
そうですね!
選び方は二通りで、自分主体で選ぶ事が出来るか?出来ないかですね。
前者の場合、他人の意見や人気を重視しませんが、後者の場合、人気があるからとか、人が乗っているからとか、カタログスペックとかを重視する傾向が強いようです。
投稿: 壱源 | 2010年2月 2日 (火) 09時12分
好きなもの、壊れにくい、自分の使い勝手に沿うものでしょうか。自分のところで使っている車は? ジムニーSJ30FM、アトレーRT、ドミンゴ、ハイゼット・スロープ。何故か皆3気筒エンジン。ジムニー以外は連れのディサービスで送迎に使っているのでAT。シリンダーの数だけ共通。好きなのかなあ。
写真機は何故かいまだにフィルムを使うマニュアルフォーカスでマニュアル絞りのものが好きです。一眼、二眼、レンジファインダー形式にはこだわっていません。何をどう撮るかで選びます。
投稿: クマ | 2010年2月 2日 (火) 00時31分