鍛えていないと、、、、
筋トレで自分の使う部分、使う動作に応じた筋トレは割と続けてやっている。
それ故に、体年齢も、骨格筋率も実年齢平均に較べると全然違うのだけど、そういうのは、やはり鍛えた部分による効果だ。
しかし、トレーニングとか特定のスポーツでは鍛えている部分が限られるっていうのが現実であり、その種の運動では使わない筋肉、動かし方というのも確実に存在している。運動の種別、動かし方が違えば、鍛えている筋肉とは違う部分、あるいは、鍛えている動かし方とは別の動かし方の部分では、殆ど役に立たないみたい。
っていうのは、年末の家の大掃除での出来事。それは最高気温が1℃程度の極寒の中、水仕事を行った。仕事では超前屈、海老ゾリに近い格好で、ブラシ、モップ、雑巾等々を用いた仕事だけど、これをやった結果、仕事を終えて直ちに身体が痛む。腕、背中、脇腹、首といった部位だ。起き上がる事も困難な程、、、、、まぁ、筋トレ、自転車、水泳とは全く違う動きをしたので、鍛えているはずの場所でも痛む。勿論、鍛えていない部分は更に激しく痛む、、、、、洒落になっていない。
このような状況に陥ると、、、、純粋に身体の変化があるのが判る。使っていない部分、使わない動かし方に対しては身体が言う事を聞かないのだ。老化というよりも、適応現象と捉えているが、そんな感じ。
更に、興味深いのは、こんなに疲労感一杯であっても、初走行で自転車に乗ってホームコースを走っている時には、何処にも痛みを感じないし、疲労感も無いということ、、、、、やっぱり、疲労していても、痛みが残っていても、自転車乗りには関係無い部分のようだ。
つまり、使う部分は大丈夫だということ。
別の記事でも紹介予定だけど、歳を取ると生活パターンが決まる。それで、身体の箇所別の使用頻度も変わってくる。使わないとダメ、、、、使えばOKということ。若いと言う事は可能性を秘めているけど、当然、それに応じた遊びという不定形な生活が多く、それが身体にも現れているのだろう。遊びが無い、特定の運動ばかりする、、、、これでは、不慣れな運動に対しては極めて脆くなるのである。
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