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2010年2月 7日 (日)

1/31~2/6の週の検索ワードピックアップ

★クレヨン
 定期的に『海田』、『クレヨン』、『カワサキ』、『マフラー』、『ブレイブヤング』って検索ワードで当ブログにお越し下さる方がいらっしゃる。
 残念ながら、そのショップは今は営業していない。店長とは、別の連れのショップで罵り会う(?笑)仲だったけど、残念ながら、もう出来ない。
 このショップでは、1980年代にCS250をベースとしたシングルレーサー風モデルをコンプリートされたり、GPZ250をカスタムされたりしていた。有名なのは、ゼファーをベースとして、ZX-4の足回り、オリジナルブランドのチタン管『ブレイブヤング』を装備して、オリジナルのB/Sを装着したモデル。これは格好良かった。
 晩年は、単車よりも四輪がメインの店になっていた筈。四輪といってもケーターハムのスーパー7、パーキンの7といったモデル。他にはベックなんかも取り扱っていた。かなりマニアックで、遊び大好きなオヤジだったのである。

★クランクセット
 コンパクトがどうの、トリプルがどうの、、、、で調べる人が多い。まぁ、言えるのは、どっちも一緒だ。少なくとも、実質的に使えるギア比っていうのは、どちらにも存在する。使えないギア比も当然存在する。最近のユーザーのサンデートレーニングレベルでは変速段数が足らないなんて無いだろう。どっちのセットでも自分が使うギア比っていうのは、普通に選べる筈。
 特に、使った事が無い人が、ダンボのように耳知識で迷うなんて笑っちゃう。使ってから判断すれば良い。コンパクト使って、スタンダード使って、トリプル使って、、、、それから自分で判断するのが一番。何が優れるなんて、、、、基本、無い。どれも利点、欠点あるものだ。
 使わずして、伝聞、評判で判った気になるような奴が一番アホだ。意見に翻弄されると、純粋な自分の目が、変な先入観で曇って適正を判断出来なくなる。それ故に、使うが吉だ。
 実際、自分のバイクにはトリプルクランクはBS、小林、ルイガノの三台。コンパクトはオ・モイヨW、シルクR2ロードの二台、スタンダードはステンレスロードとなっている。どれも、それなりに使えるし不満は無い。敢えて言うと、、、同じだ。

★流体軸受の発熱、冷却
 これは計算で求まる。
 発熱量の前に必要な摩擦係数は、粘度、回転数、面圧、軸径、軸長、軸受隙間の関数。これで摩擦係数を求める。
 発熱量は、摩擦係数、軸受荷重、軸周速の関数。これで単位時間あたりの発熱量が求まる。
 冷却は、これを奪うのを前提で考える。隙間通過で狙う降下温度から所要流量を求める。流量から溝通過速度を算出して、規定内かどうかを判定する。その判定に応じた溝の設計を行う。
 溝の設計では、総断面積を求め、溝本数を求める時は、摩擦振動が起こらない周波数を考慮して行う。

 詳細は書けないけど、考え方は以上の通り。

★ケーブル配信でのBS番組
 広島で言えば、CATV配信のBSはトランスモジュレーション方式である。それ故に、CATV契約している家庭でのBSデジタル視聴はSTBが必須。汎用のBSデジタルチューナー搭載機器では見る事が出来ない。BS-TBSが配信しているEPEGも表示されない。
 しかし、最近サービスを始めた中国電力の光テレビなら大丈夫。これは、BSデジタルをパススルー配信だからだ。
 難点は、光テレビは、光電話、インターネットのセット契約オンリーだから。光電話、IP電話は未だに今一。使いづらい。それから、家庭に引き込む線が光ファイバー線となる。これを家屋内で同軸変換機を設置した上でテレビの同軸アンテナに接続する。電話、インターネットに関しても同じ。つまり、家屋内に余分な機器が最低でも1台は増える事。
 一般CATVのメリットは、保安器以降は一般アンテナ線と同じ扱いという点。
 CATV契約でベストは何か?っていうと、通常のCATV同軸線にBS/CSデジタルのパラボナから引いた同軸線を混合する事。混合した上で分配すれば、基本は同じ。

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