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2010年2月21日 (日)

2/14~2/20の週の検索ワードピックアップ

★トップ長?
 身長でトップ長の適正を調べる人が多い。まぁ、当たらずも、遠からずとでも言おうか、、、、どう使いたいか?で姿勢や踏み方が決まる。その上で、サドルセンターからハンドルクランプ、サドルセンター、ハンガーのセットバックも決まる。意識が変われば、その辺の寸法は結構変化する。勿論、体型、関節の状態でも全部違う。それ故に、身長が幾らだから、これはどうだ!っていうのをダイレクトに言う事は不可能。
 一番ヒントになるのは、大手国産メーカー完成車のサイズと適応身長表を見る事を薦める。ブログの検索フレーズには身長170cmでトップ長537mmはどうだ?って事があったけど、、、これ、海外ブランドのフレームなら容認している数値。でも日本製ならどうかというと、一般的には10~15mm程大きい数値となっている。勿論、この程度ならセットバックで調整できるけど、それを換えると、他の数値もだいぶ変化する。まぁ、一般論的に言うと、170cmの身長なら国産マスプロ車ならトップ長は520~530mmくらいだろう。そしてリーチは600mm位では無いだろうか?
 想像だけどトップ長537mmのフレームのステム長は90~100mmだろう。すると、サドルセンター~バークランプ迄のリーチが627~637mmとなる。国産マスプロ車と較べると長めである。こうなると、アップライトにしなければ上体から腰に負担が掛かりそう。アップライトにすれば大丈夫だろうけど、、、因みに、身長171cmの自分のモノと較べると、、、、長すぎである。余談だが、自分の乗るリーチは590~600mmくらいのものだ。それ以上となると、ドロップバーは使わないな。なお、辻褄合わせにセットバックを換えると、実質シート角が相当に変化する。すると、、、、なかなか乗り方が思い通りに為りにくい事も有り得る。

★オッサンの筋肉
 そりゃぁ、鍛えたら付く。但し、時間が掛かる。筋肉を付けるのが目的か?動作の為に筋肉が付いた状態になるのが目的か?でも違う。
 少なくとも、筋肉を付けたら自然と何某の能力が高まるのを、ほのかに期待するというレベルでは、ダメかな?

★ペダリングで前へ蹴る?
 少数ワードだけど、こういうのも在った。なんだ?リカンベントでも乗るのかな?思い付かないけど、多分、そういうのもアリだろう。結局、自分の身体でペダルを回す時、一番効率よく身体が使える方法は?という主義や主張次第だから。
 自分の思いを具現化して、それを信じて取り組む。悪くないと思う。結局は盲目的に従うか?自分のスタイルを信じる事が出来るか?である。恐らく、結果が出る前ならば、指導者的には、王選手の一本足打法、野茂投手のトルネード、イチロー選手の振り子スタイルはNGだろうけど、既存の方法でなければ結果が出ないとは言えない。出るかでないか?は、結局、取り組む人の思想的な拘りが在るかどうかであり、単なる猿まねなら、どんなに推奨された方法だって意味は無い。

★小径車でダンシング
 出来るモノも在るけど、やりにくいモノの方が多い。小径車で改造、、、、フルサイズに叶わないという人もいれば、そうでないと思う人もいる。言えるのは、小径車で何かをしたいと思う人次第である。ダンシング出来るようにも出来る。フルサイズと同等以上に走るようにも出来ると思う。但し、小径車、フルサイズに拘わらず、自分のスタイルを活かす形が作れるかどうか次第である。それを自覚して、そういうモノ選びをすれば、モノは間違い無く答えてくれる。そういうものだ。結局、意思次第ということである。
 勿論、モノ選びの際の基準は、モノをどう利用するか?という自分の判断基準に従うのは言うまでもない。

★ステンレスフレームロードバイク
 乗り心地云々の検索がある。残念ながらマテリアルの効果を特定して言う事は出来ないが、アルミスローピングのラングスターよりは柔らかいけど、レイノルズ531の小林ロード、BSのカイセイクロモリロード、シルクのピストよりはシャキッとしている感じ。まぁ、錯覚のレベルかも知れない。タイヤは共通でもホイールが違うからね。
 一番の違いは、チタンとも違う独特の光沢。そしてラグレスでビードが磨き上げられた非常に美しい仕上がり。何にも似ていない。重厚感のあるメタルの輝きである。因みに、本バイクは非常に軽量。メインコンポ以外は適当組なんだが、更に、ライト、ベル、ペダル(鉄クリップ、ストラップ付き)、ボトル等々フル装備でも8.4kgしかない。ほんの少し、軽量化の色気でも出せば7kg台になるのは楽勝。そんな感じ。
 この独特フィールは外せない、、、、、誰も乗っていない、誰も持っていないというのが最高である。少なくとも、自分レベルが思いっ切り踏んでも車体が歪むとか、そういうのは感じない。自転車の性能なんて、乗り手へのフィッティング度合、その他の要素は、趣味性オンリーだから、これは或る意味一生モノである。

★白いインターマックス兄さん
 こんな検索ワードがあるなんて、、、、ビックリだ。本人さんか?とも思う程だけど、ホームコースで遭遇した中で最も変な人である事に間違いない。
 全部覚えている。多分、今見ても直ぐ判りそう、、、、、絡むくらいならブッ千切れと言いたい程、、、、、少しは変わったかな?

★NJS
 小ネタ、、、、アクセス解析で、興味深いドメイン、、、、競輪関連がポンプを調べるの?って思って逆引きしてみた。NJSの略号が上下水道関連の略号だったみたい。
 チョット笑った。

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コメント

リカンベント、チョット興味あります。
これも色々ですね!過激なのは足の方が上に来て寝そべって運転するようなのもあります。
一度は乗ってみたいものですね。

投稿: 壱源 | 2010年2月23日 (火) 18時30分

りカンベント車、最近見かけるようになりましたね。
話を聞く機会が無いですが、なんだか楽そう。
特に首が痛くなら無そうに見えます。
鉄フレームのシティサイクル、長い坂を下った時速度が出て、なんだかフレームが撚れているように感じた事があります。車輪の振れが無かった新車の時だったので。
その後そのコースは走って居ないので、再現する事がありません。

投稿: クマ | 2010年2月23日 (火) 11時38分

フレームの材質の違い、、、、ホント、判りません。タイヤの空気圧、乗車姿勢くらいしか判別不能です。

前踏みのポジションは、アップライトに乗ると理に適っていると思います。
極端な例がリカンベントでは無いでしょうか?

投稿: 壱源 | 2010年2月22日 (月) 23時37分

自転車のフレーム材質による乗り心地、良く判らないです。シティサイクルは鉄、ストライダはアルミ。タイヤの硬さのが振動を伝え安くするように感じますが。
ストライダのペダルはやや前に踏む感じですね。坂道は漕ぎにくい時があります。

投稿: クマ | 2010年2月22日 (月) 22時47分

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