気付いた時には、、、
チョイ前の記事で、やばそうって気配は感じていた事を紹介した。
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2010/02/post-2326.html
なんだが、やってしまいました。同じ事、、、、、。
以前、育児ネタで記事にした話。その際は、赤ん坊も沐浴の繰り返しの結果、寝起きでの手首の強烈な痺れ、麻痺云々に襲われて、次第に手首の自由が失われるという症状に驚いた事で判った事を記事にしたのだが、その際の症状は、『ドケルバン病(狭窄性腱鞘炎)』の症状で、赤ん坊の両耳を指で塞いで手首を動かしながら風呂入れする事で為りやすい腱鞘炎と言う事だった。
因みに、この腱鞘炎は息子の沐浴で為った訳だが、生まれたのが6月半ば、痛みが激しさを増したのが8月上旬ということで、負担日数としては一ヶ月半と言う事。勿論、当初は何の不具合も感じずに、ある日、突然痛みを伴ったのである。
この解消には、沐浴を辞めて手首の負担を減らす生活に改めて、完治というか、気にならなくなるのに1ヶ月程度要した記憶がある。
で、今、、、、、
2月に入ってからダンベルのシャフトバーを直径30mmの固定グリップから直径40mmの遊動グリップに変更した。重量は28kgから30kgと微増させたのだが、左半身の打撲で左腕には力が入れづらかったので、ダンベル動作では左の初期動作は右手で補助して手首を返してのだが、右はマットから手首と腕の力だけで手首を返す動作を行ってきた。
最初の段階から、右手には厳しい負荷かな?とは思っていたのだが、、、
結果、ダンベルの変更して二週間目にして右手の肘に違和感、、、、モロに、ダンベルを手首の上に載せる動作でやられた感じである。
因みに、左半身は打撲という大きな力を受けた結果の怪我だけど、右肘は物凄く大きな負担ではないけれど、許容を越えた負荷を毎日繰り返し与えた結果発症したモノ。
このように、一気に故障する場合も嫌だけど、暫くして不調に気が付くっていうのは、もっと嫌だ。なお、二週間で気付いたんで、ドケルバン病ではないが、二週間程度の改善で戻るだろうとは思っている。因みに、通り名としては、『テニス肘』と呼ばれている上腕骨外上顆炎だ。手首、肘を酷使して発症するとの事。
対策としては、ダンベルの設置レベルをマット上でなく、台を用意して、右手のみマット上10cmの高さからに変更している。これによって、右手でダンベルを手首上に載せる時に嫌な感じは無くなっている。
考えてみれば、この僅かな変更が炎症に影響する。逆に、その僅かな変更前なら大丈夫ということで、メニューとしてイイ具合かどうか?っていうのは、実に微妙である。
余談だが、この30kgのダンベルのカラーのロックは標準のピンボルトを止めて、ステンレスのキャップボルトに交換し、アーレンキーでしっかり締め込んで緩まないようにして使っている。
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コメント
不具合を察知した時に、何が原因か?を外さずに把握して改善する事が快復への第一歩です。
職業病の場合、改善が叶わないのが快復遅延となるのでしょうね。
投稿: 壱源 | 2010年2月24日 (水) 11時00分
腱鞘炎も厄介ですね。
職業的に成ってしまうとなかなか回復できない様ですね。
投稿: クマ | 2010年2月24日 (水) 10時36分