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2010年2月14日 (日)

腹囲測定の可否

 やっぱりというか、そんなニュースが先週報じられた。
 それは、腹囲の絶対値がメタボリックシンドロームの判定基準に相応しいかどうかの議論が巻き起こっているって報道だ。

 コレに関しては以前も記事にした事がある。

 http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2008/08/thr_2f68.html

 である。

 この判断数値の是非が議論に上がっているけど、メタボ診断という名目で腹囲を測定する行為を診断項目に入れてコストを掛けるというのは確かに意味が無いと思う。
 最大の理由は、医療行為、検査行為に誰でも出来る行為を入れる必要が無いのでは?という部分である。数値判定自体を無意味とは言えないが、腹囲測定は個人の健康管理で行うべきモノとして扱う方が自然だし、仮に、腹囲測定でコストが発生するならば、コスト対効果で考えると有意義とは言えない。

 診断、検査項目で大事なのは、測定した数値を専門的な視野で判定に用いたり、専門的な測定でなければ正確性が得られない事に絞る事では無いだろうか?
 少なくとも、公的にコストを負担するのなら、その効果が有用でなければダメだ。

 せめて、体脂肪率とか骨格筋率とか、数値を知るには手間が掛かるようなモノ。尚かつ、手順的、方法論的にもっと合理的な方法を用いてメタボリック判定は行うべきではないだろうか?

 腹囲とか、前に記事にした腹囲率のような判定は、個人レベルの健康啓蒙への数値の利用の仕方としての提言に留めるのが自然なように感じる。

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コメント

こんばんは!
あの胴回りの測定で経費が発生しているとすれば、なおさらです。
健康診断では、専門家が判断して素人で判らない情報を提供してくれるのが大事なように考えているので、せめて、体脂肪率の測定、皮下脂肪をキャリパー法等で測定した結果から内臓脂肪を割り出すとかの工夫が欲しいですね。

投稿: 壱源 | 2010年2月14日 (日) 23時46分

そうですね。
皮下脂肪なのか、内臓付着脂肪で太めなのかは計っただけでは良く判らないはずですね。
CT撮影してノギスで測ったほうが良く判るでしょうに。
検診の度にCT撮るっていうのも、体への影響と費用の点でいかがなものかと。

投稿: クマ | 2010年2月14日 (日) 23時07分

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