スローとか、加圧とか、、、、
今や筋トレとか言うと、表題の如く、スロートレーニングとか、加圧トレーニングっていうのがトレンディみたいである。
でも、何だかチョット引っ掛かる処があって取り入れていない。
推奨されている理屈も、何となく判るような、判らないような、著名人や有名人がやっているとか、やっていないとか、、、、色々あるようだけど、チョット引っ掛かるのである。
まぁ、筋肉を付けるという意味とか、筋肉を付けて代謝を上げて肥りにくくなるとか、そういうのなら判るような気もするけど、、、、
自分の場合、相変わらず古式な方法で行っている。所謂、高重量のトレーニングであったり、高反動なトレーニング、高速動作な反復練習だったりする。
筋トレで、何したいか?っていうと、筋肉付けたいというよりも、何か別の動作を、より強く行いたいという思いの方が強いからである。
スイムのキックで力が出ないと感じたら、力が出せる感覚を得るような運動を行ったり、或いは、自転車のペダルを高回転で回す時に回らないと感じたら、回すために修正すべき点を定めて、その部分のみを特化して抜き出すような考え方が先行する。それ故に、行っている運動の形とか、動かし方、力の入れるタイミング、支え方っていうのは、別の動きをイメージして行っているというのが適切であり、その結果、加圧とかスローといった方法に辿り着かないのである。
果たして、正解はどっちか?は判らないけど、自分的には、高重量トレーニングであったり、高速動作練習だったり、そういう方を重視している。自分的にはスイムとバイクのための運動に近い状態。そのイメージでは、やっぱり爆発的な反動があるように思うし、その瞬間の動作時においては、各部がしっかり連動するというか協調していないとダメだと考えている。それ故に、自身は高重量+反動+協調動作って方法は外せないのである。
日々の記録には、単純にフライがどうの、カールが何回とかしか書いていないけど、実際は、その見た目の動きに、どんなテーマ性を与えるか?が大事では無いかと思っている。ローラー台でも実は、単純にローラー漕いでいるだけではないのだ、、、、
しかし、今の時代、こういうノリの人は少数派なんだろうなぁ!って言うのが正直な感想だ。
まぁ、色んな方法が紹介されて、何を選ぶか?の違いであり、選ぶ価値観、選び方の視点の違いで正解は無い訳であり、こういう話の最後は、自分が選んだ方法が自分にとっての正解ということ。メディアがどう伝えたとか、誰彼が何しているとか、そういうのは、自分の正解には関係の無い話だ。
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