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2010年2月19日 (金)

拘りたいのは、

 先週、ラングスターのステムを90mmから65mmに交換した。サドルのセットバックも変わる。ハンドルクランプのハイトも変わる。ポジション的には総替えである。前のポジションも嫌いでは無いけど、今度のポジションは更にイイ具合である。

 最初、納車の段階でも当然不満は無かった。その後、サドルを交換してもそうだ。DHバーを付けてもそうだ。しかし、乗り方が変わる程にポジションも変化していく。乗り方次第で全然変わる。そして、この度は、乗り方を再び換えたので、当然、ポジションも変化する。変化しても新しいベストにいきなり到達出来るか?というと、二日間要した訳だ。少し乗っては調整、、、この繰り返しである。これで答えに辿り着いた訳だ。

 そういえば、BSテーラーメイドフレームを使ったTTバイクもそうだ。シェイクダウンでは気付かなかったけど、昨年春のツーリングライドでは、休憩毎にポジションを変更した。そして得たスタイルがあのスタイルである。
 そのスタイルと今回のラングスターのスタイルだけど、期せずして、なんとサドル重心位置からステムクランプ迄の距離、DHバーのパッド迄の距離、サドルトップからハンガーまでの距離、セットバックが5mmの狂いも無い程に殆ど完全に一致しているのが笑った。

 考えてみれば、100kmオーバーをハイペースで牽くためのバイクで、そのためのポジションということで、よくよく考えてみれば同じような用途が核に在るのである。結果、同じになるのは当然といえば当然。良かったのは、同じ目的を意識せずに自分で位置調整した結果が全く同じになっていたというのは、思いを具現化する上で、違和感を感じるセンサーが狂っていないと言う事でもある。

 更に遡れば、西DAHON号だけど、これもポジションは起案の段階から考えれば相当に変化している。用途を換えたから新しいベストポジションが即出来るか?というと、そうでもない。乗ってみて感じて修正する、、、、そういう試行錯誤の積み重ねが必要なのである。その結果得た今のポジションっていうのは、実に乗りやすくイイ具合だけど、用途に応じたベストを作る事が自転車には特に大事であり、車輪サイズ、コンポグレードなんて乗りやすさには殆ど影響しないのである。良い自転車っていうのは、乗り手の癖を包有して違和感を感じさせない自転車ということ。そういうモノと人の関係が出来て初めて機材が云々、インプレッションが云々って話が出るんだろうと思う。

 単車にしろ、自転車にしろ、乗ってみる?とか、乗せて!って話は良くある話だけど、その瞬間的な何かで良さが判るというか、感じ取れる事はまず無い。フラシーボ効果で良いかも知れない、、、、という程度の感想だろう。実際に使って思いが具現化出来るかどうか?が最重要であり、それには、ブランドとかグレードは二の次なように思う。

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