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2010年2月25日 (木)

アラフォーの次は?

 アラフォーって言葉が生まれたのは随分前だ。
 これは年齢基準で40歳前後を意味する言葉ではない。言葉が生まれた時代に40歳前後だった世代に対しての言葉である。元々は、男女雇用機会均等法が施行される頃に社会進出した女性が40歳前後になった頃のライフスタイルの特異性から、それを区別する意味で生まれた言葉だ。語源的には、1964~1973年生まれを指すらしい。だから、本来的に、この定義が生きるのは、この世代が35~45歳の間の時代の事なんだろう。

 最近は、時代に拘わらず40歳前後になると、アラフォーという言葉を当て嵌めるようになり、本来の意味が変質しているようだけど、年齢的な区分ならば、そんな言葉を用いる必要もないのだ。

 このアラフォーって世代にフォーカスすると、昔でいう新人類にも当て嵌まるし、バブル世代にも当て嵌まる。番組で「29歳のクリスマス」(1994年)って番組が在ったけど、15年前の三十路世代にも当て嵌まるのである。

 つまり、年齢というよりも、この世代層の到達年齢毎の消費行動、ライフスタイルの特異性に注目した結果生まれた新語のようなモノである。新語が生まれるというのは、その前世代とは異なると言う事だろうから、彼らが50歳前後になると、また別の言葉が生まれるんだろう。

 思えば、この世代は、高度経済成長と共に成長し、雇用機会均等法~バブルという社会の変革期に社会に出ている。基本は贅沢志向なんだろう。振り返ってみれば、ブームを先導しているのは、この世代かな?という気もする。自分の知っているブームでいうと、過去のバイクブーム、バブル期のブランド品ブーム、Windowsの普及、その後の激安品ブーム、今の自転車ブーム、、、、昨今の懐古商品というのも、殆どが、この世代をターゲットにして購買意欲を高めるような戦略に基づいている。

 さて、この世代が加齢と共に生みだしていくモノは何か?それで、どんな言葉、常識が生まれるか?それを眺めるのも楽しいかも知れない。

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コメント

そうですね、当時新人類って呼ばれた世代、1960年代生まれの世代は、成長による物心の付く過程が飽食の時代と一致しており、新しいモノ大好き、贅沢三昧大好きで過ごし、挙げ句の果てにバブルでスパーク、その後のブームも牽引しているようですね、、、、幼い頃からの癖が浪費癖なんでしょうか、、、、基本は乱れていますが、互いが競い合うような競争意識を持った最後の世代でもあります。この世代が前後世代と違うのは、当時に限らず、それが最近のアラフォーとか、、、そういう言葉に姿を変えるんでしょうね、、、、結局は、幼い頃の飽食浪費で好戦的な性質なんでしょうかね。

投稿: 壱源 | 2010年2月25日 (木) 23時47分

見ているのも楽しいし、参加するのも良いかもしれませんね。そっくりそのままでなく、気に入った行動様式とかをアレンジして。
気に成るのは、心理学の時間に聞いた事、『成長過程(10歳までだったか)に習慣的に食べた物は、一生摂取し続ける傾向がある』と言うUSAでの研究。成長過程にメタ簿に成る様な食べ物を習慣的に食べていたら、その習慣を変えていくのがとても辛そうだという事を考えています。1964年以降の世代、Mマークのチェーン店に良く入っているのを見ましたっけ。

投稿: クマ | 2010年2月25日 (木) 19時28分

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