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2010年2月27日 (土)

メダルの色とか、点数とか

 オリンピック競技を見て気になったのは、メダル狙いで○○を回避とか、安全策とか、、、そういう文言だ。

 メダルを狙うため、点数を狙うために、策を練る。そういう考え方も有りかも知れないけど、チョット、釈然としない気持ちが強い。メダルは結果かもしれないけど、メダルは狙うべき物で、得られなかったらNGか?というと、策を練ることは果たして最善か?というと、やっぱり釈然としない。

 これは、テストの点数とか、科目の単位とか、そういう世界にも当て嵌まる。点数を取るために過去問を漁る勉強法もあるし、公式を暗記するという事もあるけど、それに対しても釈然としない。

 以前に記事にしたけど、テストの点数は高い数値を表示させる事が目的でなく、その時点のベストを尺度に当て嵌めた到達度であり、数値自体でなく、数値から得られた方針こそに意味があるという思いがある。
 そういう風に考えると、メダル狙いで個性を抑える。安全策を採るというのは、らしさの表現という部分では、チョット違うように思うのである。

 ならでは!の世界を競い合った結果であれば、その結果がなんであれ素晴らしいと思うけど、個性を抑え、対策的に挑んだ場合、読みが外れると、どうしても後悔が残るように思うのは考えすぎだろうか?

 今回のオリンピックでもマスコミの報道は、メダルの色、メダルを取る!という部分ばかりに注目し、選手のらしさの表現に注目した報道が少なかったように思う。らしさの表現を競い合い雌雄を決す。そういう意味では、キム・ヨナ選手と浅田真央選手の演技は見応えがあったし、どちらの選手も素晴らしいパフォーマンスを示したように感じる。

 やはり、トリプルアクセルに拘り、それに怯まず挑んだ姿、19歳とは思えない度胸では無いだろうか?素直にカッコイイと思う。

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コメント

こんばんは!
そうですね、昔の高難度が未来のスタンダードと言う風に難度が上がる事でレベルが高まるという競技の在り方から考えると、難度の配点を重視する考えに賛成です。

投稿: 壱源 | 2010年2月27日 (土) 21時18分

難度の高い技にこだわる選手と安定した完成度で勝負する選手、どちらもありとは思いますが、私としては誰もが出来ない難しい技の配点をもっと高くしてもいいのでは?と思います。

投稿: yama | 2010年2月27日 (土) 20時01分

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