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2010年2月 8日 (月)

気温の影響

 そう言えば、最近は冬場に脳梗塞、心筋梗塞のリスクを天気予報的に表示するサービスが新聞等にも見る事が出来る。
 血管系の疾患の発生リスクが気温に影響を受けるからだろうけど、実際、寒い朝に血圧を測定すると、驚く程血圧数値が高くなり、心拍数が低下する。

 毎朝、定時測定をしているけど、寒い朝の現場巡回直後では、収縮期血圧が150mmHgに迫り、心拍数で40bpmを大幅に下回る事も珍しくない。室内測定箇所で休息状態で居れば、およそ3分で血圧数値も心拍数も通常数値に落ち着く。変動数値としては、血圧数値で20%減、心拍数も20%増って傾向だ。
 気温、体温の変化で血管径が変化しての事だろうけど、驚く程素早く変化している。数値が変化するのは、血管の太さが気温に敏感に反応して変化しているのだろうけど、血管内に弾力性の乏しい付着物が堆積していれば、血管の径のダイナミックな変化によって堆積物の剥離が生じるのかな?っていうのが素直な感想だ。その剥離した堆積物が深刻な事態を招くのかな?と考える事ができそうだ。

 当初は、低温で高血圧が血管への負担という印象だったけど、日々の測定では気温の急変による血圧、心拍数の変化から血管の太さのダイナミックな変化がうかがい知る事が出来る訳で、そういう状態は堆積物の剥離に直結する。この剥離した堆積物が梗塞の発症と考えるのが最も合理的だと、今は考えている。

 一般に、機械類のトラブルっていうのは、定常運転時でなく起動時、停止時を含む変動運転時だけど、人間の身体っていうのも生体機械と考えれば同じ事だ。急激な変化に曝すっていうのが一番良くない。まぁ、運動での準備運動、ウォーミングアップ、クールダウン、、、それもこれも身体に与える変化の大きさを緩和するためのもの。

 そういうもんだろう。

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コメント

人間の場合、血管のクリーニングは難しいですね。物理的な交換、清掃が不可能であり、仮に、外科的な手術を施しても一時の効果しか期待できません。
化学的な環境による変化の果てならば、同じく化学的に清浄化させるような対応、即ち、生活環境の改善による新陳代謝の活性化しか手立てはありません。
しかし、人間は不具合に襲われないと当事者意識が持てない悲しい性があります。手遅れになるのが先か?軽度の不具合で危機感を感じる事ができるか?その辺が将来に大きな影響を与えそうですね。

投稿: 壱源 | 2010年2月 8日 (月) 14時55分

ボイラーの配管の内側に堆積物が付着しますが、自分の血管の中に同じ様に溜まっているとしたら嫌ですね。ボイラーだったら配管交換で済みます(普通のボイラー。原発はまた難しいですね)が、人間の場合は新陳代謝と生活の仕方で対応するしか無さそうですね。

投稿: クマ | 2010年2月 8日 (月) 14時45分

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