2/28~3/6の週の検索ワードピックアップ
★DAHONのアヘッド化
定番改だろうけど、これはお奨め出来ない。相当に身長のある人だけの世界では無いだろうか?サドルの基準位置~ハンドルクランプ迄が620~630mmもある自転車だ。これにアヘッドステムを付けると最短で+60mm、普通に考えると+90mmくらいか?すると、リーチで680~720mmという物凄い長さになる。
さどるをセットバックできても、せいぜい30mm程度でありハンドルが遠すぎる事になるだろう。特に、アヘッド化したい人の多くはドロップバーを付けたいのだろう。背中に負担が来そう。
★餃子の王将のマニュアルの話
随分古い話。深イイ話で取り上げられた事に対する感想記事
http://replica2st.cocolog-nifty.com/diet/2009/07/post-6fa1.html
にアクセスが集中している。今更ながら、、、、こういう方針、経営者は少なくなった。今の時代、言った事をすればよいと思う管理側、言った事だけ出来れば良いと思う雇われ側の組合せがスタンダードな時代。それ故に、この話はグッと来るんだろうけど、どっちが多数派?というと、マニュアル主義。これが多数派。多数の論理で、これが常識なのが現実だ。
★CB125JXのパフォーマンス
これ、良く走ります。特に、175ccのキットを組むと驚きの仕様。フロント浮きまくりです。 キャブの口径をチョット大きめにするだけで対応可能。自分はZ200の純正キャブを使用しました。何時でも何処でも最高速度が出ます。勾配は関係在りません。まぁ、ギア比を換えれば可能でしょうが、当時の記憶を遡ると、可能な限りのハイギヤードにしていたと思います。
CB125JX系で遊ぶなら最終の角目の12V車、或いは、NX125辺りがお奨め。格好は6VのJXの方が良いけど、車体構成、部品構成の全てが古すぎて、特異過ぎます。消耗品の入手性を含めても12V車以降がお奨めです。
★クロモリホリゾンタルは良い?
アルミ、カーボン、チタン、ステンレス、クロモリ、、、、フルサイズ、小径、、、、色々あるけど、材質的な違いは殆ど関係無い。同じジオメトリーで組んだら違いは僅かになるだろう。
ところで、典型的日本人体型の自分は低身長胴長短足だ。自身が拘るジオメトリーは自分の身体の寸法から求めた数値だけど、その数値は、やっぱり低身長で胴長で短足な身体ならではの数値だ。低身長で胴長で短足っていうのは自転車でいうところのトップ長、シートアングルに影響すると考えている。この二要素は体型に合わせた相関があるけど、その相関は外国製品では少し欲しい相関とは違う。アルミとかカーボンのフレームは大量生産が前提であり、その形状は自分以外の標準体型向けに感じる。低身長サイズ向けで見た時に、低身長だけど胴が長く、脚が短いという要素に満たすモノではない。身長、短足に併せると、胴の長さが短すぎたり、胴の長さに合わせて選ぶと、脚の短さがネックになる。その違いをセットバックとかステム交換で対処出来る範囲なら良いけど、そうでないと乗れない。更に、フレームの適用範囲が幅広い小径車の場合は、低身長が乗るには相当に歪んだ姿勢を強要されるように感じる。
アルミ、カーボンのスローピングモデルの多くは舶来ブランドであり、身長毎の各部骨格比率が自分向けとは言い難いようだ。それから、サイズ毎のジオメトリーの違いが大きすぎて、中間が欲しい時にベースをSから選ぶか?XSから選ぶか?で迷う事が多い。
そういう点で、ミリ単位でサイズ違いが選べて、自分の体型を作る骨格比率で納得のジオメトリーが選べるクロモリホリゾンタルっていうのは非常に有り難い存在と思っている。
どんなに軽量で、どんなに高級なコンポで組んでも、イイ具合に力が出せないならゴミ以下だ。サイズの選べない小径車なんかでアホみたいに金掛けるのは、狙いが動力性能なら有り得ない行為に見える。
★プロサクのワゴン、バンの違い
タイヤの銘柄、運用規則が違うのだろう。室内では、シートが異なる模様。シートバックのトリムが3°寝たのがワゴンとの事。プロボックスのバンは完全に違うけど、パッと見、プロボックスワゴン、サクシードは同じ。シートの畳み方がプロボックスのバンのみ違う。
それ以外の違いは、ネット、カタログからは見つけにくい。
★ORC23
パナソニックのオーダーフレームの事。悪くないけど、コレ買うなら、もう一つ上か、下のグレードがお奨め。単純な理由は、ダボ無しエンド仕様なのに、ロングアーチキャリパーという組み合わせ、、、、ロングアーチならフェンダー装着の可能性が欲しいし、フェンダー無しの生粋ロードとするならショートアーチのキャリパーで組みたいから。スケルトン的に差違が無く、メイン三角以外とフォークのマテリアルの違いだけで、ダボ付きエンドのODR1の方がお奨め。
最初にコレ買ってエントリーロードを体験する。それで、深みに嵌りたければ、ORC13より上級に行けばよい。そしたら、フェンダー付けてクロスバイク的にもスポルティーフ的にも使えるODR1の方が長く使えそう。ORC23とODR1の値段の差はコンポの差。フレーム的には1万円程度の差だろう。これをベースとするにしても、ORC23とODR1の選べる事の出来るコンポに差違は無い。ODR1のコンポを見ると、105以上に交換する楽しみも味わえる。ORC23からだと交換しても、、、、って感じとなる。
そう言う意味で、ORC23よりもODR1の方が好みだし、お奨め。スポーツサイクルの一台目で買うなら間違いなくODR1だ。フレーム単品売りが可能なら欲しいくらい。
| 固定リンク
コメント
XL125もありましたね!
たしか、R付きモデルから12Vでしたっけ?
パリダカ仕様のビッグタンクモデルがXL250の弟分で在りましたよね!
この系統のエンジン、超低燃費で長距離走行も楽々です。
投稿: 壱源 | 2010年3月 7日 (日) 22時41分
CB125JXには乗った事無いですが、XL125(弄っていない)には乗っておりました。長い距離をトコトコ走るには良かったです。キャンプ用具があまり載らなかったですね。キャンプ用コンロ・ホエーブスの燃料をタンクから入れ易かったです。
投稿: クマ | 2010年3月 7日 (日) 14時52分