大きなチェーンリング
DAHONのような小径車を誉める言葉で耳にするのが、小径車はタイヤが小さいから進まないという印象が多いけど、優れた小径車はギア比が計算されているから大丈夫!って言葉、、、、
そんな計算された象徴的なクランクのチェーンリング歯数は52Tって事が多い。
で、、、、それ、どうよ?って事。
安い外装6段変速の場合、14-28Tとか14-34Tとかのボスフリーが使われている。で、20インチの小径車で優れた!って言われているものには52Tのリングである。
この52Tと14Tって組み合わせ、、、、ロールアウトで5.6mである。
これって、使うか?という気分が強い。実際、自分の昼ポタでのスピママ号では乗用が前52Tだけど、後ろは16Tか18Tだ。4.3mから4.9mくらいのモノである。52×14なんて、、、、ガムシャラに漕がない限りは使う事は殆ど無い。
しかも、折り畳み小径車で5.5m以上で漕ぐ必要性があるか?っていうと、甚だ疑問。
それよりも、安価故にフロントシングルで52T、ロー側で28Tの場合は2.8m、、、、これって、ロードバイク並みに重いだろうに、、、、、タラタラ団地を上ろうとすれば、2m以下が便利。ロー側が28Tならチェーンリングは36T程度になる。36Tにするとトップは14Tだから3.9m、、、これは軽いかも知れない。でも現実的に考えると前は40~45Tくらいで選ぶ方がマトモに見えるのは自分だけだろうか?
そんな訳で、この度調達した嫁チャリだけど、外装6段変速という構成はそのままに、チェーンリング歯数、ボスフリーの歯数構成をトータルで見直す事にした。
ターゲットは、女性が歩道中心、町内中心で移動して、団地や坂の上り坂をゆっくりヨチヨチ登れる構成、、、、、馬鹿みたいに35km/h以上は狙わない。
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