こういう場合は?
水曜日の昼下がり、白バイと自転車の衝突事故があった。
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn201003180020.html
これだが、逃走中の単車をサイレンを鳴らして追跡していた白バイと17歳のアルバイト?女性の乗った自転車が衝突したとの事。それで、17歳のアルバイト店員が二週間の負傷とのことだけど、こういう場合、事故の扱い、保険の扱いはどうなるんだろうか?
色んな見方がある。緊急車両とは言え、周囲への安全の配慮を最大限というのは理屈だけど、それでも不可避な場合は少なくない。交差点に信号が無いとはいえ、サイレンが鳴っていたら大抵は判るはずだけど、そこでマスの小さな二輪車同士の接触が起こるって言うのは、双方に過度な落ち度があったのだろうか?と自然に思う。
一般論的には、自転車ユーザーのマナーの悪さは目を覆うばかりのモノが多く、自転車ユーザーの最近の主張は、ユーザー全体の権利の主張ばかりが耳に付く。権利を主張するならば義務を負うというか、法令遵守に努める意識が無いのが違和感を持っている。
自転車同士の事故と異なり、自転車対他の移動体の事故の場合、どうしても自転車側の過失が大きいように思ってしまうのは、自転車ユーザー全体のマナーの悪さと、権利の主張と義務不遂行のギャップから来る悪印象によるもの。
自身、自転車好きだけど、自転車っていうのは、とても御都合主義で身勝手な存在だとも思う。恐らく、多くの人、自転車の利用者であっても、心の底では、自転車の勝手感は感じているだろうと思う。
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コメント
自転車に乗っている人を見ると、傘さし、携帯操作、脇見、併走、信号無視、フラツキ、御都合的車歩道移動、、、、と殆ど無法状態ですね。
私は自動二輪も乗るので習性的に身に付いているのですが、追い越し等で進路を変更する時は当然ですが、停止動作に入る時でも後方を目視確認して行動するのですが、後を未確認で動作する人も多いですね。
自転車の場合、進路変更等の合図が無いので急激な動作変更は周りとの事故を招きがちです。
投稿: 壱源 | 2010年3月23日 (火) 11時39分
そうですね。
自分の気持ちを覗いてみると、自転車に乗るとかなり勝手な気持ちと行動に成っている事が多いですね。例えば歩道を突っ走ったり。勝手に行動できる道具を使うからこそ、自分を律しないとマナーなんて守れませんね。
怪我された方には、一日も早い回復を願います。
周囲を気にしないで行動する人が居る事もありますね。自転車で走行中、走ってきた女学生にぶつかられた事があります。危険を感じて停車した所へ思い切り。双方、転倒も怪我もしませんでしたが、とても後味が悪い出来事でした。
投稿: クマ | 2010年3月23日 (火) 10時20分