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2010年3月17日 (水)

教え方

 人の教育でよく聞くのが、『誉めて育てる』ってフレーズ、、、、でも、俺はそうは思わない。こういう言葉が氾濫すると、誰も彼もが、『叱られたらやる気が湧かない』なんて事を思いがちになるのでは?という思いがあるからだ。

 俺的には、怒鳴りつけるし、思いっ切り叱る。当然である。誉めて育てるなんて言っていると、勘違いする方法がまかり通る。誉めて育てるつもりで、良い指導者ぶると、その真意がわからなければ、教わる側は、煽てられて付け上がる、、、、そんなもんなのだ。

 誉めて育てる前提、、、それは、育てられる側が、ずっと努力しているという前提があるのだ。何もしない奴、諦めた奴を誉めて何になる?という考えがあるの。やる気の無い奴を誉める事は、勘違いを生むだけだ。バカを頭に乗らせるだけだ。叱られるからやる気が湧かないなんて、よく判らない言い訳を聞く事は少なくない。

 誉めるっていうのは、頑張ってる奴に結果関係無しで、取り組む姿勢、スピリッツを賞賛するという意味。やる気がない、諦めてる奴、そんな奴を誉めるなんて、、、、絶対有り得ない。
 このところの人材育成を誇らしげに語る番組があるけど、誉める、、、、誉める対象、誉める基準について述べられている事は殆ど皆無である。そこに凄く違和感を感じる。

 人間、意思の力が立ち上がるのに必要なのは何か?それは、好奇心と負けん気だ。悔しいと思う気持ち、これが無いと全然ダメだ。愚かさ、駄目さ加減に諦める時点で、言ってみれば生きる価値無いのだ。教える側は、そこを励起させるのが何よりも重要、徹底的に追い込んでも良いとさえ思う。

 まぁ、現代社会では、それで逃避、殻に閉じこもる、、、、そんな事もある訳だ。それがうつ病、ネガティブ思考なんてヤツだろう。しかし、自分から行動を起こさないヤツは、心の何処かで現状の責任を外部に押し付けている。心の底で自分は悪くない、恵まれていないなんて思うヤツが多いのだろう。しかし、こういう気持ちを持ってそういう疾病状態に陥る人が増えてきたっていうのは、社会の風潮が大きな原因だろう。どこか、甘やかされており、どこか結果偏重の空気がある。それが、こういう現代病の原因だろうと考えたりする。

 ただ、自分の場合、社会において同じ給与所得者に対して叱る事は無い。起こる事もない。言ってみれば、社会という世界における弱肉強食での武器は、考え方と実行力。他人に不足している部分を芽生えさせる気なんて、ホンネを言えば全く無い。他人は他人。自分は自分。業務上は全くの機械的な付き合いに留めている。
 しかし、業務とは異なる私的な世界で師弟の関係となっている場合は、上達させる工夫はする。勿論、そういう関係に無ければ知らないのは言うまでもない。
 金銭契約で指導が職業となるような場合、つまり塾の講師なんかの場合は、教わる側の上達に何がベストかを考えた上で付き合う。そんなもんだ。この辺の割り切りは非常にドライなものだ。

 問題は、育児で、誉める時、叱る時、それを如何に使い分けるか?これが今の大きな悩みだ。趣味とかスポーツ、勉強では取り組みが見えるから誉める、叱るは使い分ける事が出来る。しかし、躾の部分は、非常に難しい。特に兄弟が居ると、、、、世代に応じた使い分けをしても、躾られる方は理解していない。何故、私だけ、、、、そういう空気を感じる。これが難儀だ。塾の生徒を指導するのは楽勝だが、自分の子を躾るのは難しい。今の考えは、子は親を見て育つということで、日常生活は真似されても我慢出来るというレベルは最低限度守るという事くらいである。

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