尻の骨が痛い
今年になってから感じる違和感、、、、
それは、ダンベル体操で取り入れている水平な床で行うダンベル腹筋と、サーキットメニューで取り入れている傾斜腹筋台で行っているダンベル腹筋の際に、尻の骨が痛いということ。床でやる場合は、廊下で木の床で堅いというのがあるけれど、腹筋台では硬質ウレタンマット上の筈なのだが、尻の骨の突き出たところ、筋肉の付いていない部分が局部的に痛む。人によっては尾てい骨が痛いって話は聞いたことあるけど、尻の両サイド二カ所も痛いのである。勿論、尻が骨皮だけという訳ではない。胴囲は70cm弱、正確には69cmだけどヒップは100cmあるので、尻自体はデカイ。因みに胸囲は測り方にもよるけど105~110cmくらい。脹ら脛は約43cm、太股も約62cmだ。
まぁ、筋肉が付かない部位で尻の肉が薄くなっているのが原因だろう。尻に限らず、他の箇所でも筋肉が付いていない箇所で体重を支えたり、もたれかかると、何か微妙に痛い感じなのである。皮というか肉が摘まれて圧迫を受けるような感じである。
そう言えば、以前は急激な減量で耳管開放症で耳鳴りを経験したりもした。少しずつの減量なら問題なくても急激な減量は問題アリだろう。
尻の骨が痛いってのも、尻の脂肪が減りつつも皮自体は残っている。見た目弛んでなくても伸び代が多いと、姿勢によっては、皮が折り重なって痛みを増幅するなんて事も考えられるのである。
骨格と筋肉で大きさが決まる部位は軒並み大きくなっている。ジャケットの胸囲のサイズ、ジーンズの尻、太股のサイズがそうだが、筋肉がなく骨格上には皮しかないような部位は逆に小さくなっている。実際、減量によって胴回りが減ったっていうのは一般的なんだろうけど、靴のサイズも劇的に小さくなっている。従来は25.5~26.0EEサイズを選んでいたけど、今は25.0でもピッタリはける。耳鳴りでも耳管を閉じる部分の脂肪が無くなって密閉度が悪くなるから生じるのである。
まぁ、それでもギックリ腰とか、慢性的な腰痛、肩痛とかに悩まされるのよりはマシだろう。時折、育児で子供を抱えて遊ぶ事がある。上の娘が23kgくらい、下の息子が14kgくらいだが、どっちを抱きかかえてもずっしり来る。実際に20kg以上減量したのだが、娘を負ぶって何かするなんて厳しすぎる。しかし、その重さが身体を支える骨格に作用していたのが現実である。そう思えば、腹筋や椅子に座った時に骨による皮膚の圧迫が不快というのは、大した問題では無いのかも知れない。
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コメント
肉を付ける事が唯一の解決かな?って思いますが、それが嫌なら慣れるしか無さそうです。
投稿: 壱源 | 2010年3月21日 (日) 08時05分
痛いところがあるのは嫌ですね。
痛むのはイスに座った時、座面に触れる所でしょうか。
姿勢良く座りにくくて不便ですね。
どうぞお大事に!
投稿: クマ | 2010年3月21日 (日) 06時37分