停まっていても事故、、、、
土曜日に所用に自転車で出掛けていた。アンダーパス(車道を潜る歩道)で問題は起きた。
前方から50歳過ぎのオバサンが自歩道の真ん中を走行してきた。オバサンを確認したのは、アンダーパスの一番低い部分で、こちらから見るとオバサンは上り坂に差し掛かる状況。その後ろから猛スピードでルックMTBが迫っている。これは、自分の進行方向的には下り坂だけど、危ないと思い左方に寄せて止まれる状態を作った。MTBは気付いていない、、、、ベルを鳴らす、、、、でも気付かない、、、そこで、停止して左方のフェンスに寄りかかっていたら、、、、このMTBはオバサンを追い抜くためのフル加速のまま、こっちに激突、、、、、、激突箇所は自分の右腕に激突してきて吹っ飛んだ。このMTBは上り坂でオバサンを抜くためにフル加速中だった。本人に問いつめると前は見ていない、つまり全速力で突っ込んできた状態。自転車のダメージは無いけど、相当な勢いで吹っ飛ばされて、顔面を強打、流血、、、、で、病院行きである。
追い越しでフル加速、でも前方を見ない、、、、42歳で何考えている?聞くと自転車には保険も掛けていないそうだ。
結果、鼻の頭がパックリで全治一週間、、、それと、野球肘から治りかけの右腕を打撲、骨折と見まごうばかりに腫れ上がる、、、洒落にならない。
思わず、MTBのオッサンの胸ぐらを掴んで、関節技掛けて、腕ひしぎして、一喝、、、、、、、、でも、剰りにも多くの流血で救急車呼ぶべきか?と考えたりしていたら冷静になってきたのと、相手が激しく低姿勢なんで、取り敢えず話し合い。幸い、携帯電話は無事だったんで、掛かり付けの病院に連絡して、その後、病院に出掛けた。病院に行くまでは頭も痛いし、腕も痛いし、、、、結構ヤバイ感じで、病院でも長く掛かったので、その後、警察に出掛けて事故処理。本来は人身事故なんだが、骨に異常が無かったので実費全額負担を了解するということで、一応示談で物損事故扱いの旨を交番に伝え、スポーツグラスショップに出掛けてSWANSのスポーツグラスを弁償してもらい、、最後に自転車屋さんに出掛けブレーキレバー、バーテープの修理代を弁償して貰い、取り敢えず、掛かった経費は全部負担してもらった。治療費の総額は不明だが、数万円以上は掛かりそう。
何よりもむかつくのは明日はドライブの予定だったけど、今の体調ではやばそうなんで没、、、、子供が可哀想。
因みに、コイツは、42歳だけど、自転車の保険にも入っていないそうだ。追い越し運転を前方を見ないでやっちまう程の訳で、実際、こういう奴らが多すぎ。ベルがあっても聞こえなければ意味無い。左端に寄って停止状態でもフル加速で激突されると、どうにもならない。
この時の自分の判断は、迫るMTBを見て、何も気付かない50歳過ぎのオバサンを巻き込んだらいけないという事で左に寄っていたのだが、オバサンと左に寄った私の間隔は50cm程度、そこにフル加速で突っ込んでくる。奴は、オバサンの安全さえも考えていないのである。結局、周りを見ていない上に、抜く前の段階からふらつき気味オバサンを上り坂で抜くと言う事の危険を把握していない。
しかし、停止しても避けられないとなると、なかなか身を守るのは難儀だ。
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コメント
待ち受けで左がガードレール、右が通過中のオバサン、前方から暴走MTB、さすがに後退やジャンプは無理ですから、、、付いて出たのが、罵声と怒鳴り声ですが、無駄でした。
幸い?ですが、打撲、捻挫は治りました。外傷も縫った箇所以外治ったと言える状態ですので、今週末には復帰OKです。
既に、筋トレ、ローラーは通常メニューですので大丈夫です。
投稿: 壱源 | 2010年3月22日 (月) 23時58分
気がつくのが遅れてしまいました。
相当酷い目に遭いましたね。待ちうけ事故って、後から考えてもイラつくばかりでぜんぜん納得できませんよね。
修理代や治療費は弁償してもらえても、痛みとストレスは自腹ですものね。
ここは全快までの時間の短縮を優先して、お大事にされるって事で、少し休まれて見てはいかがですか。
投稿: ひろのしん | 2010年3月22日 (月) 18時43分
暫くは額に汗を豪快にかく運動はパスですね。
それと抜糸迄はスイムもパスです。
幸い、打撲のダメージは殆ど無いので筋トレは大丈夫そうです。
投稿: 壱源 | 2010年3月21日 (日) 08時17分
おやおや大変ですね。
腹は立つし、傷は痛みますし。
腫れが引くまで安静第一ですね。
そうも行かないでしょうから、無理しない事でしょう。
痛んだ筋肉からいろいろ酵素が出ますから、水分多目(2L/日くらい)に飲んで洗い流す事に成りますね。
どうぞお大事に!
投稿: クマ | 2010年3月21日 (日) 07時13分
こんばんは!
今日はビックリ初体験です。そもそも上り坂でオバサンを抜くために全速力で前も見ずに突っ込んでくる、、、、こっちは15m前に確認して警告&停止だったのですが、そんな状態では為す術がありません。
ルックMTBのハンドルが私の右腕にラリアート状態で激突してきて顔から地面に叩き付けられました。
現場では流血に驚き、病院に着いてからは右腕が3割程腫れて太くなりました。骨にヒビが入ったかな?と思いましたし、鼻の頭のダメージから骨も逝ったかな?と思いました。
幸い、鼻も腕も骨は大丈夫でしたが、医師からは腕の打撲状況から、骨が無傷なんて、、、って驚かれたりしましたが、ちっとも嬉しくありませんね、、、
投稿: 壱源 | 2010年3月20日 (土) 23時25分
前も書きましたが、前を走るフラフラ自転車を抜くときは最徐行が必要だと思います。
フラフラどころではなく、いきなりの移動やUターンするのもいたのでまったく気が抜けません。
とんでもない四輪二輪も多いですが、堂々と右側を走ってきてこちらに気づいても避けないなんてのはさすがにいませんでした。
投稿: yama | 2010年3月20日 (土) 20時09分