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2010年3月13日 (土)

情報の入手性と価値

 知りたがりで、言いたがりの人を見て思う事。それは、情報っていうのは無料では無いんだよ、、、、、って事だ。そして、簡単に手に入る情報っていうのは、何故手に入るか?っていうと、価値がないからというか、利用し辛いからなんである。

 ホントに有用で価値のある情報というのは、情報を欲する人に、どれだけピッタリ合っているか?であるのだ。人によって価値のある情報っていうのは、殆どの場合、無料で簡単には手に入らないのである。
 この記事を書く切っ掛けとなった奴がいる。そいつにとって情報の入手先は、人の話であったり、雑誌の記事だったりする。彼にとっての情報とは、その程度の内容らしい。しかし、簡単に誰にでも入手できる情報なんて、それなりだ。

 大事なのは、情報の質みたいなもんである。そして、情報の価値って言うのは、知見を得たと思った人にしか判らない。何かのコツ、知見を得た当人っていうのは、その苦労を知っているから、メリット無しでは他人に明かさないのが普通である。苦労して手に入れたモノ、コツを他人にオープンに伝えるなんて、普通は考えられない。なお、情報の事を調べて得た文言という認識の奴は論外だ。情報というよりも、自分の体験で得た知見といった方が良いかも知れない。知見や知識とは会得した情報の事。会得しない情報の伝達は何の価値も無いのだ。
 実際、別の喩え(例えば、試験前に問題を絶対に解けるコツを掴んだら、他人に教える?って尋ねると)をして、そいつに自分で苦労した秘訣を人に教えるか?って聞いたら、教えない(自分で見付けた事は教えないんだって、、、、)だろうって事。人には聞きたく、他人には大事な部分は教えない。そんな都合良い話は無いのだ。人に伝える話は、自分が苦労していない話。そして、その話で人から凄いと思われたいんだそうだ。意味が分かんない。

 そういう訳で、知見をオープンにする、苦労を厭わずに伝える、そういう場合には、そうする事によって、何かを得る事が無いとだめだ。
 塾の講師をしながら、モノを教える。教え方次第で生徒の飲み込みは違う。生徒に理解させるように教えるけど、誰にでも教える訳ではない。自分の生徒や自分の子供には教えるけど、普通は黙っている。そういうもんだ。

 俺的には、教えろ!って言う奴はバカ以外の何ものでも無いのだが、存在自体が有り得ないのである。教えてメリットを感じる事が出来ないと判断したら、何がどうなっても教える事は無いのである。
 勿論、利害関係が無くても、教える事で、素直に喜ばれ、教えた事の有り難みを判る奴になら、趣味の世界なら教える事はあるけど、そういう奴は、教えろ!口調ではやって来ない。教えろ!口調で来る奴の多くは、知りたがりの言いたがりであり、そういう奴には、仮に教えたとすれば、それを知った顔して他人に偉そうに言うものである。なんで、アホな奴を第三者から凄いと思わせるのに話を伝える必要があろうか?更には、何故に理解不十分な奴を介して劣化する情報を第三者以降に伝える手助けをする必要があろうか?そういう光景を目に浮かぶと、、、、正直、嫌悪感が走る。すると、、、、やっぱり、教えれない。そんなモンである。教えるだけ損するというか、バカを見るだけだ。

 逆に、そういう好奇の下心が見えると、敢えて反対に誘導してやろうかな?なんて、悪戯心を持つ事もある。そういう誘導して遊ぶ事もある。自在に思う方向に思わせる事が出来るけど、これは、自分じゃ、性格悪いというのでなく、ホントに知りたい事を知ったり、得たい情報を得るには、それなりの苦労と経費や代償を支払わないとダメなんだよ!と思わせているだけなのだ。
 因みに、本人には、その旨は伝えている。そして、時間の流れの中で苦労に見合う対価を支払ったり、本人さんの我を通す事で買い物で失敗したなって思えたりした時に、答えの一部を説明するようにしている。
 そもそも、人に苦労して得たモノを教えるのは嫌いでないけど、こんな奴のように、対象によっては、教えて後悔することもあるわけで、そう言う奴には絶対教えない。だから、教えて欲しければ、後悔したと思わせないような人格になってからね!ってダイレクトに通告する。そういうモノなのである。

 そこで、なんで教えてくれなかったか?っていうと、人間的にまだまだと思う。そうやって苦労した事を感謝するような境地になって初めて次がある。

 古い話だけど、昔々、テレビ番組で「クレクレタコラ」ってのが在ったけど、そういうのを思い出す事もある。「クレクレタコラ」でググルと何か?は直ぐ出てくる。

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